秋の新商品516商品のパッケージデザイン好意度調査(20~50代男女対象) 

2017年11月15日

パッケージデザイン開発とマーケティングリサーチを行うプラグは、この秋の新商品516商品を対象に、20~50代男女述べ26,000人にパッケージデザインの好意度調査を実施しました。

調査結果ダイジェスト


◆調査結果:1位は 春に続いて赤城乳業!『MILCREA チョコレート』

贅沢な味わいの濃厚なミルククリームと生チョコカカオマス入りのアイスは、そのとろけるような味わいを表現したパッケージデザインが評価されました。「濃厚でなめらかなチョコとミルクがうまく表現されていてとても美味しそう」といった意見が見られ、女性だけでなく、特に男性全体から高い評価を受けました。

◆デザイントレンド1:春から続く「濃い」ブームは今秋も堅調

「濃い」をキーワードにしたデザインは春以降しっかり定着し、この秋も高く評価された商品が多く見られました。

◆デザイントレンド2:「元気に」「ナチュラルに」

この秋は派手なものよりも安心できるものを評価する傾向があり、定番のキャラクターを使ったものやナチュラルなものが評価されるという傾向が見られました。

◆デザイントレンド3:秋=もみじ、ハロウィン一辺倒にかげり

例年の「もみじ」「ハロウィン」の新商品が並ぶ中、デザインで高評価を獲得する商品は減少してきました。
「もみじ&ハロウィン」がひと段落し、より新しいものを求めている傾向がうかがえます。

◆デザイントレンド4:キーカラーは白

カテゴリーを超えて、ホワイトスペースを作り商品の質感や奥行を表現したものが評価されました。

調査概要


■対象者:20代~50代男女計26,000名(1商品につき1,000名 各年代125名)
■調査時期:2017年9月22日~9月28日
■調査地域:全国 調査方法:インターネット調査
■調査商品:ビール、チューハイ・カクテル、その他アルコール類、炭酸飲料、
お茶・紅茶・コーヒー、お茶・紅茶・コーヒー(インスタント)、その他飲料、調味料、鍋つゆ、カップ麺・袋麺、スープ類、デザート類、常温食品、冷凍・冷蔵食品、チョコ・飴・グミ、アイス、スナック菓子、その他菓子、基礎化粧品、マスカラ・アイライナーなど、シャンプー、医薬品、衛生用品  計23カテゴリー 516商品
■商品選定方法:日本経済新聞電子版他5サイトから2017年8~10月発売のものをピックアップ

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