第29回 Ponta消費意識調査 2018年6月 

2018年06月29日

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第29回 Ponta消費意識調査 2018年6月」を実施いたしました。

調査結果サマリー


<2018年 夏のボーナスの使い道>
夏のボーナスの使い道

-「貯金・預金」が36.4%となり、5年連続1位

夏のボーナスの貯金・預金の用途
-「貯金・預金」の用途、57.7%が「決めていない」

夏のボーナスの貯金・預金の用途詳細
-「貯金・預金」の用途では、「将来の消費への備え」が55.2%と最多。
  次いで「老後の生活への備え」が53.7%で続く

夏のボーナスの貯金・預金の割合
-夏のボーナスの支給金額の半分以上を「貯金・預金」したい人は、約6割

夏のボーナスの支給額
-「20万円~40万円未満」が22.4%と最多。次いで「40万円~60万円未満」が21.5%で続く

消費者の節約志向
-「節約したい」派は68.1%と、前回調査より5.3ポイント減少

<ポイントサービスの利用意向>
-Pontaポイントを「つかいたい」は、全体の38.3%

調査結果


「夏のボーナス」の使い道

「貯金・預金」が36.4%となり、5年連続1位
・夏のボーナスの使い道の1位は、2014年夏以降「貯金・預金」が続いており、引き続き、高い“貯蓄”意識がうかがえる。
・「支給されない・分からない」は45.3%で、前回より4.3ポイント下がった。

夏のボーナスの「貯金・預金」の用途

「貯金・預金」の用途、57.7%が「決めていない」
・全体では「貯金・預金」の用途について、57.7%が「決めていない」と回答。
・年代別でみると、40代と50代ではともに「決めていない」が6割を超えており、他の世代と比べて特に高い結果となった。一方、支給金額別でみると、120万円以上の金額帯においては、「決めている」が過半数を占めた。

夏のボーナスの「貯金・預金」の用途詳細

「貯金・預金」の用途では、「将来の消費への備え」が55.2%と最多。
次いで「老後の生活への備え」が53.7%で続く

・全体では「将来の消費への備え(住宅購入、子供の学費など)」が55.2%と最多。
 次いで「老後の生活への備え」が53.7%で続く。
・年代別でみると、20代・30代では「将来の消費への備え」の割合が最も高く、50代・60代以上では「老後の生活への備え」の割合が最も高い。
 40代は「将来の消費への備え」が52.7% 、「老後の生活への備え」が51.6%といずれも半数以上となり、両方を意識する世代であるとうかがえる。

夏のボーナスの「貯金・預金」の割合

夏のボーナスの支給金額の半分以上を「貯金・預金」したい人は、約6割
・夏のボーナスの支給される金額のうち、貯金・預金したい額の割合が「75%以上」という回答が、31.6%と最多。次いで「50%~75%未満」が27.9%となった。
 両者を合わせると、支給金額のうち半分以上を貯金・預金したい人は約6割となり、高い“貯蓄”意識がうかがえる。

「夏のボーナス」の支給額

「20万円~40万円未満」が22.4%と最多。次いで「40万円~60万円未満」が21.5%で続く
・夏のボーナスの世帯あたりの支給額(想定額を含む)は「20万円~40万円未満」が22.4%と最多。
 次いで「40万円~60万円未満」が21.5%で続いた。

消費者の節約志向

「節約したい」派は68.1%と、前回調査より5.3ポイント減少
・「節約したい」派は68.1%となり、過去最高を記録した2018年4月の前回調査(73.4%)より、5.3ポイント減少した。

<ポイントサービスの利用意向>
ポイントの「つかう」意識

Pontaポイントを「つかいたい」は、全体の38.3%
・Pontaポイントを「つかいたい」は、全体の38.3%となった。
・節約志向の有無別でみると、Pontaポイントを「つかいたい」は、「節約したい」派が42.1%、「節約したくない」派が30.1%となり、節約志向の有無で12.0ポイントの差がついた。

“「Pontaリサーチ」調べ”

調査概要


調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年6月4日(月)~ 6月10日(日)
パネル :「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をして頂いている方)
回答者数:3,000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ロイヤリティ マーケティング]
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