働き方改革に関する実態調査【イマドキの働き方編】(20歳~65歳の男女対象) 

2018年07月17日

ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『働き方改革に関する実態調査【イマドキの働き方編】』の結果を発表します。本調査は、20歳~65歳の男女1,000名を対象にしています。

調査結果の概要


■「働きやすさ」重視の会社員は3割強、「給与」重視は5割強

仕事をするうえで、「給与」と「環境や制度の整備といった働きやすさ」のどちらが重要かを聞いたところ、「環境や制度の整備といった働きやすさ」と答えた人は35.8%でした。一方、「給与」と答えた人は54.9%でした。
※「重要である」「やや重要である」の合計。

■働きやすい環境づくりで最も重要なのは、「風通しのよさ」

「給与」よりも「環境や制度の整備といった働きやすさ」を重視すると答えた人に、働きやすい環境として必要なことを一つだけ挙げてもらったところ、「堅苦しくなく、発言しやすい環境(風通しのよさ)」が最も多いという結果になりました(28.7%)。次いで、「有給休暇や育児休暇などが取得しやすい環境」(24.0%)、「休日出勤や残業が少ない環境」(14.7%)でした。

■「労働生産性」をきちんと説明できる人は、1割未満

「労働生産性」という言葉について、「詳しく他の人に説明できる」人は8.2%でした。「知っているが、詳しく説明できるほどではない」人は27.6%、「聞いたことはあるが、内容はよく知らない」人は33.0%、「聞いたことがない」人は16.6%でした。

■4割以上が、働き方改革の活性化で、「自分の労働生産性が上がる」

「労働生産性」という言葉を聞いたことがある人のうち、45.9%の人が「現在、勤務している企業で働き方改革が進んだら、自分の労働生産性は上がる」と答えました。
※「上がると思う」「少しは上がると思う」の合計。

調査概要


調査期間:2018年6月20日(水)~6月23日(土)
調査対象:20歳~65歳の男女1,000名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
 マイページ TOP