初任給・ボーナスに関する調査(フリーター・過去に正社員、契約社員経験がある18歳〜30歳男女対象) 

2018年07月27日

レバレジーズが運営するフリーター・既卒向け就職支援サービス「ハタラクティブ」は、フリーター・過去に正社員、契約社員経験がある18歳〜30歳男女269名のハタラクティブの登録者を対象に、初任給・ボーナスに関するアンケートを実施しました。

調査結果の概要​


  • 想像している初任給とボーナスは現実的な金額
  • 初任給の使い道、第1位は貯金、第2位は両親へのプレゼント購入
  • 初任給の想像と実際のギャップは男性の方が女性より感じる傾向が高い

調査結果の詳細


1.想像している初任給とボーナスは現実的な金額

初任給、手取りでいくら貰えると想像しているか」のアンケートでは、半数のフリーターが18万〜20万円と回答しました。大卒者の平均初任給は20.6万円(男女計)、高卒者の平均初任給は17.9万円(男女計)です。(※1)ボーナスに関しても貰えれば高望みしないと答えた方が多く、初任給・ボーナスに対してフリーターが想像していた金額は、平均額であるということが明らかになりました。
※1出典 厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査結果」(2018年)

2.初任給の使い道、第1位は貯金、第2位は両親へのプレゼント購入

初任給が入ったらどのように使用したいかでは、第1位に「自分の貯金に回したい」、第2位に「親へのプレゼントに使いたい」という結果でした。就職が出来たお礼に両親へ感謝の気持ちを込めて、プレゼントを贈る方の割合が2割ほどおり、「旅行」や「外食」といった自分への消費よりも、両親に使用する方が一定数いることも明らかとなっています。

3.実際の初任給のギャップ、女性はない約6割、男性は思ったよりも少ない約4割

元正社員・元契約社員のフリーターに、初任給について質問したところ、想像していた初任給と実際に貰った初任給にギャップは「なかった」と答えた女性は56.5%と半数を超えました。比較して、男性は42.1%が、「自分の思っていた初任給よりも少ない」と回答しました。

今回の調査を通じて、フリーターが想像している初任給・ボーナスは大卒・高卒の平均金額とそこまで変わらないということが明らかとなり、初任給の使い道に関しても、自分への消費よりも両親に使用する方が一定数いることも浮き彫りとなりました。

調査概要


調査名:初任給、ボーナスに関する意識調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:6月20日~6月27日
調査対象:「ハタラクティブ」登録者の18歳~30歳男女 269名(フリーター、元正社員、元契約社員)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[レバレジーズ]
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