髪の毛に対する世代間調査(バブル時代を経験した50代と20代から30代のミレニアル世代対象) 

2018年09月03日

協和は、「髪の毛に対する世代間調査」を実施。
本調査は2018年7月に実施し、調査会社(調査協力:シグナル)によるインターネット調査で女性600名を対象にアンケートを行いました。本アンケートは、バブル時代を経験した50代の母世代と、その娘世代にあたる20代から30代のミレニアル世代を対象とし、ヘアケアの認識格差や実態に関する調査を実施致しました。

調査トピック


①母と娘の間の認識格差が発覚!
娘の73.7%は母の髪の毛が傷んでいると思っていた!

②ミレニアル世代とバブル世代、ヘアケアでも世代間ギャップがあった
85.5% のミレニアル世代は将来の薄毛に不安を感じている

③娘が思う母の理想は、”自然なままのナチュラルヘア“
母の過半数以上がカラーリングやパーマなどしているとの結果に。

④娘世代は、母世代よりも約10年も早くカラーリングを開始
しかし、約 7割 がヘアケアに取り組んでおらず、ダメージは深刻に!?

⑤約7割が”外側ケアのみ”で髪のハリ・コシ・ツヤが叶うと思っていた!
大多数が本当に必要なインナーケアができていないと判明!

⑥ヘアケアをしていないのは「面倒くさい」からだった

調査結果


①母と娘の間の認識格差が発覚!
娘の73.7%は母の髪の毛が傷んでいると思っていた!

 50代の母世代への「自分の髪の毛が傷んでいると思うか」との質問に対しては、傷んでいないと回答した人が64.7%。一方20代から30代の娘世代に対して「自分の母親の髪の毛は傷んでいると思うか」では、傷んでいると回答した人が7割を超える73.7%だった。母世代にとっては、自分が思っているよりも娘世代からは傷んでいると思われている結果になった。

②ミレニアル世代とバブル世代、ヘアケアでも世代間ギャップがあった
85.5% のミレニアル世代は将来の薄毛に不安を感じている

 ミレニアル世代からは髪が傷んでいると思われているが、バブル世代は自分の髪の毛は「傷んでいない」と64.7%が回答した。一方ミレニアル世代は、将来自分の髪も母のように傷んでしまうと不安に思っている割合はなんと85.5%もいるという結果になった。景気のよい時期に育ったバブル世代は自身の髪の毛に対しても楽観的な考えで、低成長とデフレの時代を経験したミレニアル世代は、髪の将来に対しても現実的で不安を抱えているといった、世代間の格差を表す結果になった。

③娘が思う母の理想は、”自然なままのナチュラルヘア“
母の過半数以上がカラーリングやパーマなどしているとの結果に。

 母世代の最も多いヘアスタイルは、「カラーリング」が55.3%と半数以上。何もしていない自然なままのナチュラルヘアでいる人は27.3%と、3割に届かない少数派だった。一方、娘世代に「母親に似合うヘアスタイル」に関して質問すると、「ナチュラル(自然のまま)」が半数に迫る41.7%だった。
娘世代は母世代に、自然のままのヘアスタイルでいてほしいと願っていると判明した。

④娘世代は、母世代よりも約10年も早くカラーリングを開始
しかし、約 7割 がヘアケアに取り組んでおらず、ダメージは深刻に!?

 パーマ・カラーリングの経験有無について、20代から30代の娘世代では78.7%、50代の母世代では94.3%が経験したことがあると回答。さらに、パーマ・カラーリングを開始した平均年齢に関する調査では、娘世代は平均18歳で、母世代では平均27歳との結果だった。娘世代の方が母親よりも約10年も早くカラーリングを開始しているとの結果にもかかわらず、「ヘアケアに取り組んでいない」と答えた娘世代は、67.7%との結果だった。

⑤約7割が”外側ケアのみ”で髪のハリ・コシ・ツヤが叶うと思っていた!
大多数が本当に必要なインナーケアができていないと判明!

 健康的な髪の象徴とされるハリ・コシ・ツヤを保つ方法に関しての質問には、両世代とも過半数以上が「外面からのヘアケア方法(リンス、コンディショナーなど)」が大切と回答(ミレニアル世代は71.0%で、バブル世代は60.7%)。また、髪のハリ・コシ・ツヤを出すために現在行っているヘアケアも、半数以上が外面からのヘアケア方法と判明した。
ヘアケアを実施している内容は、外面からのヘアケア方法が圧倒的に多いとの結果になった。

⑥ヘアケアをしていないのは「面倒くさい」からだった

 ミレニアル世代およびバブル世代の両世代ともにへアケアに取り組まない理由は、「面倒くさい」からであると判明。その他の多い回答は「時間がない」「何をしたらよいかわからない」などが上位回答だった。

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[PRTIMES]
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