睡眠と脳に関する調査(30代~50代男女対象) 

2019年03月18日

ネイチャーラボは、3月18日が睡眠の日であることにちなみ、30代~50代男女を対象に、<睡眠と脳に関する調査>を行いました。

調査結果のサマリー


  • 平均睡眠時間が6時間を下回ると、睡眠時間への不満が約2倍にまで増えるという結果に
  • 睡眠時間が短ければ短いほど脳は疲れる!6時間睡眠未満の人の71.1%が「自分の脳が疲れている」と回答する結果に
  • 「寝る前スマホ」はやはり脳に悪影響!?就寝60分以内に電子機器を使う人のうち、66.7%が脳の疲れを、82.4%が脳の衰えを感じている!

調査結果


1.平均睡眠時間が6時間を下回ると、睡眠時間への不満が約2倍にまで増えるという結果に

​ ここ1年間の平均睡眠時間について尋ねたところ、平均睡眠時間6時間未満の人が全体の41.0%存在するという結果になりました。また睡眠時間に対する満足度について聞いたところ、平均睡眠時間が6時間以上7.5時間未満の人の中で睡眠時間に満足していない人の割合が40.2%であるのに対し、平均睡眠時間が4.5時間以上6時間未満で満足していない人の割合は77.9%にのぼり、倍近い37.7ポイントの差が生まれる結果となりました。

2.睡眠時間が短ければ短いほど脳は疲れる!6時間睡眠未満の人の71.1%が「自分の脳が疲れている」と回答する結果に

 脳が疲れていると感じるか尋ねたところ、62.5%の人が脳が疲れていると回答。睡眠時間別で見ると、睡眠時間が6時間未満の人は実に71.1%が脳が疲れていると答えるなど、睡眠時間の少なさと脳が疲れていると感じる割合が比例する結果となりました。

3.「寝る前スマホ」はやはり脳に悪影響!?就寝60分以内に電子機器を使う人のうち、66.7%が脳の疲れを、82.4%が脳の衰えを感じている!

 就寝時間の60分以内にスマートフォンなどの電子機器を扱う人は、66.7%が脳の疲れを、82.4%が脳の衰えを感じていることが明らかになりました。一般的に睡眠前の電子機器の使用は眠りの質を下げると言われていますが、それだけでなく脳の疲れや衰えにも直結する可能性があることが分かりました。

調査概要


■調査タイトル:睡眠と脳に関する調査
■調査実施日時:2019年3月9日~11日
■地域:全国
■性別:男女
■年齢:30代~50代
■サンプル数:200s
■その他:年代別均等割付

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[PRTIMES]
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