バランス栄養食品の利用に関するアンケート調査(第7回) 

2019年08月20日

マイボイスコムは、7回目となる『バランス栄養食品の利用』に関するインターネット調査を2019年7月1日~5日に実施し、10,275件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • バランス栄養食品直近1年以内利用者は4割弱で、女性や若年層での比率が高い。そのうち週1回以上利用者は2割弱
  • バランス栄養食品の利用目的は「空腹感の解消」「お菓子のかわり」が直近1年間利用者の各30%台、「朝食のかわり」「昼食のかわり」などが各2割弱

調査結果


◆直近1年以内に食べたバランス栄養食品

(複数回答)
バランス栄養食品の直近1年以内利用者は4割弱です。女性や、若年層での比率が高く、10・20代では5割強です。銘柄の中では「カロリーメイト」「SOYJOY」が各2割強、「1本満足バー」が1割強です。「1本満足バー」などは若年層、「バランスアップ クリーム玄米ブラン」などは女性若年層での比率が高い傾向です。

◆バランス栄養食品の利用頻度

直近1年以内バランス栄養食品利用者のうち、週1回以上食べる人は2割弱です。「数ヶ月に1回程度」が28.6%で、ボリュームゾーンとなっています。

◆バランス栄養食品の利用目的

(複数回答)
バランス栄養食品の利用目的は「空腹感の解消」「お菓子のかわり」が直近1年間利用者の各30%台、「朝食のかわり」「昼食のかわり」などが各2割弱です。「お菓子のかわり」などは女性での比率が高くなっています。「朝食のかわり」は若年層での比率が高く、10・20代では3割弱です。週5回以上利用者では「朝食のかわり」が約45%で1位です。主利用銘柄別にみると、バランスアップ クリーム玄米ブラン主利用者、おからだから主利用者、毎日果実主利用者などでは「お菓子のかわり」の比率が高くなっています。また、inバー プロテイン主利用者では「運動・スポーツの合間の栄養補給」などの比率が高くなっています。

◆バランス栄養食品選定時の決め手

(複数回答)
直近1年間バランス栄養食品利用者の、選定時の決め手は、「味」「価格」の他、「栄養成分」「カロリー」「形状 ・食べやすさ」が各20%台、「原材料」「食感」「満腹感・腹持ちのよさ」などが各2割弱です。主利用銘柄別にみると、バランスアップ ひとくちビスケット主利用者では「食感」など、inバー プロテイン主利用者では「栄養成分」「効能・効果」などの比率が、他の層より高い傾向です。

◆バランス栄養食品購入場所

(複数回答)
バランス栄養食品購入場所は、「スーパー」「ドラッグストア、薬局・薬店」が、直近1年間利用者の各5割弱、「コンビニエンスストア」が3割強です。男性では「コンビニエンスストア」の比率が高く、男性10~50代で約4割です。女性では「ドラッグストア、薬局・薬店」の比率が高く、女性30~50代では1位になっています。利用頻度が週に3~4回程度・週5回以上と頻度が高い層では、「インターネット」の比率が他の層より高くなっています。

◆バランス栄養食品の利用意向

バランス栄養食品利用意向者(「食べたいと思う」「まあ食べたいと思う」の合計)は35.6%、非利用意向者(「あまり食べたいと思わない」「食べたいと思わない」の合計)は38.4%です。バランス栄養食品利用意向者の比率は、女性や若年層で高い傾向です。女性10~30代では各50%台、男性60・70代では2割強で、年代差が大きくなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年07月01日~07月05日
回答者数:10,275名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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