世界遺産に関する生活者の意識調査 

2011年11月23日
サーベイリサーチセンターは、平成 23 年 11月4日から 11 月6日に、「世界遺産に関する生活者の意識調査」を実施。その結果、世界遺産に対する関心度は非常に高いにもかかわらず、日本に 16 箇所ある世界遺産をすべて知っていた人は全体の中でわずか4%に過ぎませんでした。その他、「世界遺産への訪問意向」や「今年の夏休みの世界遺産訪問状況」などについてアンケートを実施。

【調査結果トピックス】
1. 世界遺産について、日本人の関心は高い
・世界遺産について、興味・関心のある人 67.8%
・世界遺産についての活動意向として、63.2%が「世界遺産への旅行・観光」
・今年世界遺産に登録された小笠原、平泉の認知率もそれぞれ 5 割を超えている

2. 一方で、意外と知られていない日本国内の世界遺産
・日本の世界遺産 16 箇所すべてについて知っていた人は 4.0%
・日本の世界遺産で 1 番認知度が低いのは「琉球王国のグスク及び関連遺産群」

3. 日本人は旅行を計画するとき世界遺産を考慮する
・ 旅行先を企画する時、世界遺産を考慮する人 53.8%
・ 今年の夏休みで世界遺産を訪れた人 2 割弱 うち「満足した」人 90.6%
・ いつか旅行したい、訪れたい世界遺産 1 位は「屋久島」

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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[サーベイリサーチセンター]
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