ビジネス書籍と新しい読書手法に関する調査 

2013年10月15日
クロス・マーケティングは、首都圏(1都3県)・関西圏(2府2県)の20‐65歳のフルタイム勤務の男女を対象に、「ビジネス書籍と新しい読書手法に関する調査」を実施。

【調査目的・背景】
読書の手段として、電子書籍・ソーシャルリーディングといった新しい方法が普及し利用されている。本を読むビジネスパーソンにとって新しい読書手法は現状どのような位置付けにあるのか。今回は新しい読書方法での普及実態、紙媒体との使い分け、今後の読書意向を探っていく目的で調査を行った。また、今回はその中でもフルタイム勤務のビジネスパーソンに絞って、ビジネス書の読書実態に関しても掘り下げた。
 ※ソーシャルリーディング・・・本の感想や評価、コメントなどネット上で共有するサービスのこと

【調査結果】

・電子書籍を現在利用している人は15%。99%の人が電子書籍を知っているにも関わらず、61%は「名前は知っているが利用しようとは思わない」という結果に

・『全体』では紙媒体の書籍の読書冊数が増えた人は20%。ソーシャルリーディングを利用している人は43%が増えたと回答

・ソーシャルリーディングを利用している人は6%、認知している人でも13%と浸透状況は低い。電子書籍を利用している人はソーシャルリーディングの利用・認知が高くなる

・男性の方が女性よりもビジネス書を読んでいる。ビジネス書の読み進め方として、40%は「所々を飛ばして読みながら興味のあるところを詳細に読む」「目次を見て興味のあるところだけを読む」と回答



【調査概要】
・調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
・調査地域:首都圏:一都三県、関西圏:二府二県
・調査対象:20~65歳のフルタイム勤務の男女(直近3ヵ月で書籍を1冊以上読んだ人)
  ※コミック・雑誌は含めない
・調査期間:2013年9月18日(水)~2013年9月20日
・有効回答数:1,200サンプル

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[クロス・マーケティング]
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