2016年度 タブレット端末に関する市場動向調査 

2016年06月28日
ICT総研は、タブレット端末市場に関する調査結果をまとめた。

【調査結果サマリー】

■ 2015年度のタブレット端末市場は895万台、2016年度は951万台へ。

■ 2015年度のAndroidタブレットは393万台でシェア43.9%、iPadを上回る。

■ 個人ユーザーの所有率トップはiPadで15.1%。Androidタブレットは13.4%で次点。

■ 顧客満足度1位はマイクロソフトSurfaceで80.3P。iPadも77.3Pで高い満足度を維持。


■ 2015年度のタブレット端末市場は895万台、2016年度は951万台へ。

2013年度に713万台、2014年度に919万台へと大きく伸長してきた日本のタブレット端末の出荷台数は、ICT総研の調査によると2015年度895万台となり、ここ数年続いてきた拡大一辺倒の傾向が変化した。スマートフォンの普及によりタブレット端末の新規需要そのものが減退していることに加え、携帯電話キャリアのLTEモデルの販売がやや伸び悩んだことなどが挙げられる。
 だが、今後の国内タブレット端末市場はWindowsタブレットのニーズが増加する影響などを受けて再び拡大に転じる見込み。2016年度には前年比6.3%増の951万台、2018年度には1,118万台まで拡大すると推計される。

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[ICT総研]
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