お盆に関する意識調査(10代以上の男女対象) 

2019年07月04日

メモリアルアートの大野屋は、2019年5月31日~2019年6月17日にかけて、全国 10代以上の男女に対し「お盆」に関する意識調査を実施し、調査結果をまとめました。

調査結果サマリー


  • お盆がいつの時期か「知っている」「何となく知っている」と答えた人の合計は87%で全体の9割に(-Q1)
  • 今年のお盆に帰省を検討している人は31%に(※「家族と同居しており帰省する場所がない」41%の人を除く)(-Q2)
  • 「お盆と聞いてイメージすること」「お盆行事でしたことがあること」「お盆行事でこれからしたいこと」3項目で「お墓参り」が5割を超える(-Q3)
  • 「お盆のしきたりや仏事作法を教えてくれた人」は「親」が68%で最多、次いで「祖父母」(18%)という結果に(-Q6)

調査結果


Q1.お盆がいつか知っていますか?(単回答)
 お盆がいつか知っているかどうか聞いたところ、「知っている」と答えた人は全体の57%で、「何となく知っている」(30%)と合わせると全体の87%を占めました。
お盆の概念が一般に広く浸透していることが伺えます。

Q2.今年はお盆時期に帰省をしますか?(単回答)
 今年のお盆に帰省をするかどうか聞いたところ、「帰省する予定がある」と答えた人は18%、「帰省したいがまだ決めていない」と答えた人は13%、「帰省するつもりはない」と答えた人は28%となりました。
 「家族と同居しており帰省する場所がない」と答えた41%の人を除くと、帰省を検討している人の合計は31%となり、帰省するつもりがない人の28%をわずかに上回る結果となりました。

Q3.お盆と聞いてイメージすることは何ですか?(複数回答)
 お盆と聞いてイメージする事を聞いたところ、「お墓参り」が55%で最も多く、次いで「夏休み」が36%、「盆踊り」29%、「帰省」23%、「夏祭り」20%、「レジャー」12%という結果となりました。

Q4.次のお盆行事のうち、これまでにしたことがあるものは何ですか?(複数回答)
 これまでにしたことがあるお盆行事を聞いたところ、「お墓参りに行く」が最も多く63%、次いで「仏壇/位牌/遺影の前にお供え物をする」が26%、「お盆に因んだ家族や親戚の集まりに参加する」が15%となりました。
お盆行事について「何もしていない」と答えた人は全体でわずか24%と、ほとんどの人がお盆に関連する具体的な行動を起こしていることが分かりました。

Q5.お盆行事で今後したいことは何ですか?(複数回答)
 お盆行事で今後したいことを聞いたところ、「お墓参りに行く」が50%で最多、「仏壇/位牌/遺影の前にお供え物をする」が14%、「お盆にちなんだ家族や親戚の集まりに参加する」が8%、「親戚、知人宅などにお盆の挨拶に行く」「迎え火、送り火を焚く」「盆棚を飾る」「盆棚を飾る」がそれぞれ7%となりました。一方、「何もしたくない」と回答した人は35%となりました。

Q6.お盆のしきたりや仏事作法について、誰に教えてもらいましたか?(複数回答)
 お盆のしきたりや仏事作法について誰から教えてもらったかを聞いたところ、「親」が68%で全体の過半数を占め最多、次いで「祖父母」(18%)、「書籍で読んで」が12%と続く結果となりました。書籍やインターネット、TVなどのメディアから得られる情報を参考にする人が一定数いる中、「親」をはじめ、祖父母など身近な年長者から教わった経験を持つ人が多い傾向となりました。

調査概要


調査対象:全国 10代以上の男女
回答人数:4,046人
調査期間:2019年5月31日~2019年6月17日
調査方法:インターネット調査

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