「2020年オリンピックと招致活動」に関する調査 

2013年09月04日
インターワイヤードが運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、『2020年オリンピック』についてアンケート調査を行い、2020年オリンピックへの「興味」・「招致活動の認知」・その「是非と評価」、「開催予定地の予想結果」、「残り一種目の審議」や「残る競技の予想結果」などについて、まとめた。

調査は2013年8月6日~8月19日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター7,311人から回答を得ています。

【調査サマリー】
● スポーツ観戦は半数の人が『好き』、男性70代以上では7割に。
● オリンピック、6割が『興味がある』
● オリンピックの招致活動、92.7%が『知っている』。半数が招致活動に『賛成』。
● 開催地、6割が「東京」になると予想。5割が招致活動を評価。
● 「レスリング」が残ってほしい64.9%。理由は「メダルが期待できるから」が半数に。
● 東京で開催されたら『観戦したい』64.9%。4割が「水泳」・「体操」・「陸上競技」に注目。

【調査詳細】
■スポーツ観戦は半数の人が『好き』、男性70代以上では7割に。

スポーツ観戦の興味度
全員(N=7,311)に、“スポーツ観戦”について尋ねたところ、「とても好き」16.3%、「まあ好き」36.4%と『好き』な人が半数に上った。
「とても嫌い」7.2%、「やや嫌い」9.2%と『嫌い』な人は2割に満たなかった。

<性年代別>
男女ともに、年代が上がるごとに『好き』な人が増える傾向にあった。
男性においては、全ての年代で半数を超え、70代以上が最も多く73.3%と7割に上った。
女性においては、唯一70代以上で半数を超え53.6%であった。
また、『嫌い』な人は、男女ともに年代が下がるごとに増える傾向にあり、女性20代以下34.5%と3割以上に上った。

■オリンピック、6割が『興味がある』

オリンピックの興味度
全員(N=7,311)に、“オリンピックの興味度”を尋ねたところ、「とても興味がある」19.2%、「やや興味がある」40.1%と、『興味がある』59.3%と6割近くに上った。一方で「全く興味がない」9.6%、「あまり興味がない」14.7%と、『興味がない』24.3%であった。

<性年代別>
スポーツ観戦の興味度と同様に、男女ともに年代が上がるごとに『興味がある』人が増える傾向にあった。
また、スポーツ観戦の興味度とは異なり、男女の値が近く、40代以上では半数に上り、60代・70代以上では7割を超えた。
オリンピックへの興味が男女ともに高いことが分かる結果となった。
女性は、普段のスポーツ観戦には興味を持たないが、“オリンピック”というイベントになると興味が出てくる…という人も多いようだ。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[インターワイヤード]
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