2019年スポーツマーケティング基礎調査【速報】(15歳(中学生を除く)~69歳の男女対象)
2019年10月11日マクロミルと、三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、共同企画として「2019年スポーツマーケティング基礎調査」を実施し、速報版を発表。
本調査は、全国15歳(中学生を除く)~69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました〔調査期間:2019年9月26日(木)~9月27日(金)の2日間〕。本調査は2004年から始め、今回で16回目になります。
主な調査結果
- スポーツ参加市場規模は約2.3兆円
- スタジアム観戦の支出額は年間46,509円で昨年より21.0%増
- スポーツ観戦が好きという人が増加。観るスポーツの上位は野球、サッカー、スケート・フィギュアスケート、バレーボール、テニス
- プロ野球ファン人口は2,685万人で昨年比90万人減。サッカー日本代表のファンはワールドカップ。ベスト16に入った効果が薄れ昨年比351万人減の2,973万人。Jリーグファン人口は1,061万人。B.LEAGUEファン人口は692万人、Vリーグファン人口は557万人に増加
- 日本でのワールドカップ開催でラグビーに関心を持つ人が急増
- 好きなスポーツ選手は米大リーグで活躍した大谷選手が1位、フィギュアスケート羽生選手が2位。フィギュアスケートではシニア1年目で活躍した紀平選手が5位
- キャッシュレス決済利用者の7割がスタジアム等での観戦時に利用意向をもつ。利用したい場面は「チケット購入」「レストランでの飲食」「売店での購入」等
調査概要
■調査の趣旨:マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、データに基づいたスポーツ経営やスポーツ振興に役立つ資料整備に向けた取り組みとして、スポーツマーケティング基礎調査を共同で実施しています。
今年で16目となる本調査では、これまでの調査結果を踏まえて、生活者のスポーツに対する意識や消費行動の変化を把握します。
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査対象者:全国15歳※~69歳の男女(マクロミルモニタ会員) ※中学生は除く
■有効回答人数:2,000名
■割付方法:
性別(男性、女性)と年代(15-29歳、30代、40代、50代、60代):各200名
地域(北海道・東北:220名、東京:220名、その他関東:470名、中部:360名、
近畿:330名、中国・四国:170名、九州・沖縄:230名)
■調査期間:2019年9月26日(水)~9月27日(木)
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