フェイクニュースと情報に対する意識調査(20歳~69歳男女対象) 

2021年10月20日

クロス・マーケティングは、全国20歳~69歳の男女を対象に「フェイクニュースと情報に対する意識調査(2021年)」を実施しました。インターネット、SNSの普及に伴い、誰もが様々な情報にアクセスし反応することが容易になりました。今回は「フェイクニュースやデマについての経験」「記事やニュースなどから情報を得る際の行動や考え方」「記事やニュースなどに寄せられる匿名のコメントについての意見」「信用・信頼できると感じる記事・ニュース」などを聴取しました。

調査結果

  • ◆40.5%が「信じていた情報やニュースが、あとでフェイクニュース/デマだとわかった」経験があった。また、22.2%はそられの情報を「デマだと知らずに他の人に伝えたことがある」と回答している。
  • 年代別にみると、20代の30.0%が「デマだと知らずに他の人に伝えたことがある」としており、他の年代より高くなっている。<図1>
  • ◆記事やニュースなどにある匿名のコメントについて、全体の3分の1は「読んでいる」。また、「書き込んだことがある」は14.5%となっている。<図2>
  • 年代別にみると、年代が若いほど「読んでいる」割合が高い。ただし、全体の5割は「匿名のコメントには、偏った意見が多いと感じることがある」と回答している。<図3>
  • ◆「タイトルと本文の内容が一致していない記事やニュースを見た」が62.8%、「一目見て、これはフェイクニュースでは?と思うような記事やニュースを見た」は59.1%が経験している。<図4>
  • ◆信頼できる情報源として、「NHK」と「大手新聞社」の記事・ニュースがTOP2となっている。<図5>

調査概要

調査手法: インターネットリサーチ
(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域: 全国47都道府県
調査対象: 20~69歳の男女
調査期間: 2021年10月15日(金)~17日(日)
有効回答数: 本調査1,100サンプル

詳しいリサーチ内容はネタ元へ

[クロス・マーケティング]
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