電子書籍とタブレットの利用状況に関する調査 

2013年11月26日
ウェブレッジは、『ポストコ』を利用して、電子書籍とタブレットの利用状況に関して調査を実施。

今回の調査では、45%の方に電子書籍の購入経験があり、年齢別に比較すると、20~30代の若い世代の購入経験率が目立ちました。しかし、「電子書籍と本のどちらがか良いか」という設問では、20~30代よりも40代以上の方の電子書籍への支持が高く、比較的電子媒体に関心の強い若い世代以外からも関心を集めていることが見受けられました。

【調査結果】

■全体平均45%が電子書籍の購入経験あり!

まず、電子書籍の購入経験の有無に関して、調査をしたところ、全体の45%の方に電子書籍の購入経験があることが見受けられた。特に20〜30代に購入経験者が多い結果となったが、数値としては、世代間で大きな差は見受けられなかった。

■電子書籍に興味のある40代以上も多い!?

つづいて、電子書籍と本のどちらがか良いかについて調査したところ、40代以上のユーザーからの支持が高かった。電子書籍がいいと思われる理由としては、「沢山本を持ち歩く事ができる」「いつでも購入できる」といった理由の他に「文字の拡大ができる」なども挙げられており、比較的電子媒体に抵抗のない若い世代だけでなく、紙の書籍だと閲覧に苦労しがちな世代からも多く関心を集めていることが見受けられた。

■購入したいと思うタブレット、第2位にKindle!!

最後に「購入したいと思うタブレット」を調査したところ、人気のAppleのi Padに次いで、2位にAmazonの電子書籍端末Kindle、3位にNexusがランクインという結果になった。GoogleのタブレットであるNexusを抑えて、電子書籍のみに特化した端末であるKindleが2位ということから、電子書籍に関する今後の需要の高さが見受けられた。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査(POSTCOを使用)
調査対象:10代~60代の男女
調査期間:2013/11/15~2013/11/21
サンプル数:①②200名 ③159名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ウェブレッジ]
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