インターネットの利用環境 定点調査(2018年下期) 

2018年12月18日

LINEは、インターネットの利用環境に関する調査を実施いたしました。
LINEでは、インターネットのコミュニケーションインフラの一翼を担う会社の責務として、よりよいサービス提供のためにさまざまな調査研究を行っております。その一環として、2年前より半期に一度スマートフォン等でのインターネット利用に関する定点調査を行なっており、今回は2018年下期の調査結果となります。

調査サマリー


・日常的な*インターネットの利用環境は、引き続き男女ともに「スマホのみ」での利用が最多
・タブレットでのインターネット利用者も増加傾向

*週1回以上の利用(職場や学校での利用も含む)

調査結果


■日常的にインターネットを利用する環境は、「スマホのみ」が半数
  • 「スマホ」でのインターネット利用者は全体の90%。対して「PC」での利用者は45%。
  • 構成比として最多は「スマホのみ」での利用者で49%。
  • 「スマホとPC」の併用者は42%。「PCのみ」での利用者は4%。
■「スマホのみ」での利用が引き続き増加傾向、女性では約6割が「スマホのみ」
  • 「スマホのみ」での利用者は、過去5回の調査で微増が続く。
  • 女性のほうが、男性より「スマホのみ」での利用者の占める割合が高く、約6割が「スマホのみ」。
  • 男性は、女性に比べ割合は低いものの「スマホのみ」での利用者が過去5回で増加し続けている。
■タブレット利用者は増加傾向
  • タブレットでのインターネット利用者は、2016年からの2年間で増加傾向。
  • ほぼ全年代で、増加傾向が見られる。

以上のように、今回も、日常的なインターネット利用環境として「スマホのみで利用している」という人が増加する傾向が続いていることがわかりました。

調査概要


 (2018年10月調査について記載 ※過去調査も、サンプル数・調査期間以外は同様)
調査地区:全国
標本抽出方法:住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
調査方法:調査員による個別訪問留置調査
調査対象者:15~59歳の男女 合計815サンプル (人口構成比に沿って抽出)
調査期間:2018年10月

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