「冬のスポーツ」に関する調査 

2014年01月30日
ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケート』を利用し、全国の20代~60代の男女を対象に「冬のスポーツ」に関するWEBアンケート調査を実施。調査期間は2014年1月21日(火)~2014年1月24日(金)。有効回答は2,000人から得ました。

【調査結果サマリー】

・冬のスポーツといえば、1位:スキー、2位:アイススケート、3位:スノーボード

・冬のスポーツの経験率、40代と50代は8割以上と高く、20代は7割未満に

・ソチオリンピック、「興味がある」は64%
 観戦方法は「TVのニュース番組内」が最多。現地で観戦する人も

・気になる種目は、1位:フィギュアスケート、2位:スキー・ジャンプ、3位:スピードスケート
 「フィギュアスケート」は女性に圧倒的人気

【調査結果】

冬のスポーツといえば、1位:スキー、2位:アイススケート、3位:スノーボード

「冬のスポーツ」と聞いて真っ先に思い浮かべるものを聞いたところ、1位は「スキー」で59.3%の支持がありました。続いて、2位「アイススケート(12.2%)」、3位「スノーボード(7.8%)」となりました。「スキー」は全ての年代で4割以上の支持を得て1位となっています。
年代別に見ると、30代では「アイススケート」と「スノーボード」が13.0%で同率2位、20代では「スノーボード」が19.5%と、「アイススケート」の10.0%を上回って2位になっており、若い年代ほど「スノーボード」を思い浮かべる割合が高くなっています。また、「その他」の中では、氷上や雪上で行わないものの「ラグビー」が多くあげられました。

冬のスポーツの経験率、40代と50代は8割以上と高く、20代は7割未満に

続いて、実際に自分で経験したことのある冬のスポーツ(競技としてだけでなく、レジャーとして経験したものも含む)について聞きました。結果は、1位「スキー(63.2%)」、2位「アイススケート(48.4%)」、3位「スノーボード(15.8%)」となりました。一方、「冬のスポーツはやったことがない」と回答した人は23.3%となりました。
年代別にみると、経験率が高いのは40代と50代で、それぞれ8割以上となっています。逆に最も経験率が低いのは20代の69.0%で、7割を切る結果となっています。 図1の結果も合わせると、20代における冬のスポーツ離れの傾向がうかがえます。

ソチオリンピック、「興味がある」は64.1%
観戦方法は「TVのニュース番組内」が最多。現地で観戦する人も


2014年2月に開幕するソチオリンピック、パラリンピックについて興味があるかどうかを聞いたところ、「興味がある」と「やや興味がある」が合わせて64.1%、「興味がない」と「あまり興味がない」が合わせて35.9%となりました。
観戦方法は、「TVのニュース番組内」が最も多く50.9%、続いて「TV中継(リアルタイム)」が49.5%、「TV中継(録画して後で見る)」が23.3%となりました。ネットを使っての観戦は「ネットのニュース番組内」が最多で6.2%となりました。また、「現地で観戦する」という回答も1.2%みられました。

気になる種目、1位:フィギュアスケート、2位:スキー・ジャンプ、3位:スピードスケート
「フィギュアスケート」は女性に圧倒的人気


ソチオリンピックで気になる種目について聞いたところ、全体では1位「フィギュアスケート(61.5%)」、2位「スキー・ジャンプ(52.2%)」、3位「スピードスケート(25.8%)」となりました。TVなどで連日報道されている種目は、高い関心を集めているようです。1位となった「フィギュアスケート」は男女によって差が大きいのが特徴的で、男性からの支持は49.4%で2位となっているのに対し、女性からの支持は73.5%と圧倒的1位で、男性と20ポイント近くの差がありました。
また、「いずれも興味がない」という人は、男性26.4%、女性18.5%で、男性の方が高い数値となったものの、フィギュアスケート以外のすべての種目で、男性の関心が女性の関心を上回っており、男性の方がより幅広い種目に対して関心を持っているといえそうです。


【調査概要】
「冬のスポーツ」に関する調査
調査期間:2014年1月21日(火)~2014年1月24日(金)
調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケート』を利用し、全国の20代~60代の男女を対象にWEBアンケートによる調査を実施。計2000名から回答を得た。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ドゥ・ハウス]
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