ゴルフの1人予約に関する調査 

2014年04月02日
バリューゴルフが運営する、1人でのゴルフ予約を組み合わせるインターネットサービス「1人予約ランド」は、登録者に対するアンケート調査を実施し、拡大する「ゴルフの1人予約需要」の実態や、「ゴルフの1人予約をする背景・嗜好」についての調査・分析を行いました。

【調査結果】

■ 1人予約を利用するようになって、年間のゴルフプレー回数は約1.5倍に増加。

1人予約を利用する前と利用後の、ユーザーの平均ゴルフプレー回数(1人予約以外の通常のラウンドも含む)を比較したところ、プレー回数が年間平均9.2回・1.41倍に増加。

■ 利用動機は「仲間がいないから」ではなく「仲間との予定調整が面倒」だから。

「1人でゴルフ=ゴルフ仲間がいないから」という一般的なイメージとは異なり、動機のうち最多となるのは「仲間との予定調整が面倒だったから」。1人予約以外でもプレーを楽しむ一般ゴルファーが、より便利なプレー手段を求めて利用しているケースが多い。

■ 全体の7割が「今後もより利用を増やしたい」と回答。

回答者の約7割が「今後も1人予約の利用を増やしたい/やや増やしたい」と回答。ゴルフの1人予約市場は、今後も拡大が予想される。

■ 利用後の感想は「楽」がキーワード。あらゆる面で楽にゴルフができる点が高評価

初めての1人予約体験後の感想では「自分都合の日時で予約できて楽」「初対面の人とでも思ったより楽しかった」「会社や知人とのしがらみがなくて楽」といった意見が多い。従来のゴルフの面倒な部分から開放された、新しいゴルフの価値創出が見受けられる。

■ 若者や女性は「相手への迷惑」が心配。シニア層は「ネットでの成立」を不安視。

1人予約を利用するにあたっての不安では「相手がどんな人か」という回答が最多。次いで30代以下の若者や女性で「相手にスコア面で迷惑をかけないか」が多く、60代以上では「ネットでちゃんと予約成立してプレーできるのか不安」が多くなっている。

■ 女性は早めに予約をし、遅いスタート時間を好む。男性では「スループレー」が人気。

女性の1人予約ゴルファーの嗜好としては、予約をするタイミングが男性より早く、家事等を済ませてから家を出られる遅めのスタート時間が好み。男性は昼食休憩なしで短時間でプレーできる「スループレー」への需要が増えている。

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[バリューゴルフ]
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