「女性のまつ毛メイク」に関する意識・実態調査(20~30代 有職者男女対象) 

2014年11月11日
アンファーは、全国の20~30代 有職者男女500名を対象として、「女性のまつ毛メイク」に関する意識・実態調査をおこないました。

【調査結果】

■「まつ毛メイクは見た目を大きく左右する!」女性の約8割が回答
はじめに20~30代の女性250名に、普段のメイクについて調査を実施しました。
まず「普段、メイクをするときに、最も力を入れているのはどこですか?」と質問したところ、最も多かった回答は「アイメイク」で49%。また、「まつ毛メイクは女性の見た目を大きく左右すると思いますか?」と聞いたところ、76%と約8割が「そう思う」と回答しました。

■「カワイイ」を目指して、逆効果に?近年目撃されている新種“ブスまつ毛”
しかし一方で、かわいくなろうと「まつ毛メイク」をやりすぎてしまい、結果的に残念な“ブスまつ毛”状態になっている女性も多い様子。実際に、「残念な“ブスまつ毛”状態の女性を見たことがありますか?」と聞いたところ、女性では68%と約7割、女性の細かなメイクにはなかなか気づきにくい男性でも36%と3人に1人が「ある」と回答しました。

そこで、具体的に「目撃したことのある“ブスまつ毛”」を聞いたところ、下記のような回答が上位に。これまで、「まつ毛メイク」を張り切りすぎて、かえって“ブスまつ毛”になってしまう例と言えば、マスカラのダマによっておこる「ひじきまつ毛」が昔からの定番ともいえる存在でしたが、最近では「新種」の“ブスまつ毛”も多数目撃されているようです。

【新種“ブスまつ毛”はこんなまつ毛!? 目撃率と解説 】

●「ひじきまつ毛」…72%
以前から目撃される“ブスまつ毛”で、マスカラの重ねづけでダマになり、ひじきの煮物のようになったまつ毛

●「ヤマンバまつ毛」…76%【新種】
つけまつ毛・エクステを無駄につけ、ヤマンバのような見た目になったまつ毛

●「福笑いまつ毛」…67% 【新種】
つけまつ毛のズレ、はがれによって福笑い状態になったまつ毛

●「直角まつ毛」…50%【新種】
まつ毛を根元からビューラーでグイッと上げ、角度が90度になったまつ毛

●「貧乏まつ毛」…49%【新種】
まつ毛エクステがメンテナンスできず、一部が抜けてスカスカになったまつ毛

●「ムカデまつ毛」…46%【新種】
つけまやエクステが変にくっついて、まつ毛の向きがバラバラになったまつ毛

調査結果からは、つけまつ毛やまつ毛エクステなど、ここ数年で「まつ毛メイク」の手法が多様化したことが、さまざまな新種の“ブスまつ毛”が登場する一因になっている様子がうかがえます。

さらに、“ブスまつ毛”目撃者たちの声としては、次のような厳しい回答が挙がっています。
・「まつ毛エクステの量が多過ぎて、目元がクドい印象の女性がいる。」(28歳・女性)
・「後輩と遊園地に行った時、絶叫マシンに乗るたびに、まつ毛がどんどんズレて怖かった。」(36歳・女性)
・「気合いを入れてメイクしたのはわかるが、乱れているとむしろ無神経さや品のなさを感じる。」(38歳・男性)
・「容姿が良かったとしても、まつ毛ひとつがダメだと、かなり台無し。」(34歳・男性)
・「手入れできないのであれば、そのままのまつ毛のほうがキレイだと思ってしまう。」(27歳・男性)

小さなパーツではありますが、“ブスまつ毛”を目撃した人は男女問わず、かなり残念な印象をもってしまうことが多いようです。

■女性たちもやりすぎメイクの“ブスまつ毛”自覚症状アリ…しかし、ケアには無関心
そこで、「“ブスまつ毛”の原因は何だと思いますか?」と質問したところ、「不十分なまつ毛ケア」と回答した人が46%という結果に。「まつ毛メイク」に力を入れる女性は多い一方で、やりすぎて“ブスまつ毛“状態になってしまったまつ毛を、十分にケアできている女性は少ない様子がうかがえます。こうした女性たちのまつ毛ケアへの意識の低さは、今後さらなる“ブスまつ毛”を生み出す可能性もありそうです。

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[PRTIMES]
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