幹細胞コスメへの関心度についての調査 

2015年02月10日
パシフィックビューティーは、エイジングケアにおける幹細胞(※)研究、及び幹細胞コスメへの関心度についての調査を、日本全国の30代~60代の女性を対象に実施。
(2015年2月4日~6日、インターネット調査、有効回答400)

※幹細胞とは…分裂して自分と同じ細胞を作る能力と別の種類の細胞に分化する能力を持ち、際限なく増殖できる細胞。細胞の新陳代謝を司り、古くなった細胞を入れ替えるために新しい細胞を作る。また、他の細胞に分化する特性を利用した再生医療や病気の治療の研究が近年進められている。

【調査結果】

■日本女性30代~60代の女性の92%に加齢による肌悩みあり
30代~60代の女性400人中368人(92%)が、加齢による肌の悩みがあると回答しました。内容を年齢別に見ると、30代-40代では「しみ」「毛穴の開き」が4割以上、50代では「しみ」「たるみ」が5割以上、60代では「たるみ」「しわ」が6割以上という結果になりました。

■年齢肌に悩む女性の81%が、幹細胞研究に加齢による肌悩みの改善を期待
「幹細胞研究に若返りや美肌などの美容分野の進歩を期待できると思いますか?」という問いに、加齢による肌悩みのある368人の内299人(81.3%)が「期待できる」と回答しました。また、「幹細胞コスメ(幹細胞研究に基づいて開発された化粧品)を使ってみたいと思いますか?」という問いに272人(73.9%)が「使ってみたい」と回答しました。

■将来のエイジングケアの進歩、幹細胞への期待度はプラセンタを上回る
化粧品のテクノロジー別に「将来のエイジングケアを進歩させると思われるもの(複数回答)」を聞いたところ、「幹細胞」62%が最も高く、2位の「プラセンタ」49%を大きく上回り、幹細胞のエイジングケアへの期待度が高いことがわかりました。

■約7割が「ヒト由来幹細胞成分が最も美容効果が高い」と回答
化粧品に含まれる幹細胞由来成分の美容効果に関しては、最も高いと思われるものはヒト由来成分(人間の幹細胞由来成分)を配合したもので69.5%、その次が植物由来成分(りんご、ぶどう、豆などの幹細胞由来成分)を配合したものが25.2%、動物由来成分(豚、馬などの幹細胞由来成分)を配合したものが5.2%という結果になりました。


【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ
調査対象:日本全国の30~69歳の女性
調査機関:2015年2月4日~6日
有効回答数:400サンプル(年代毎に均等割付)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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