ゴールデンウィーク旅行に関するアンケート調査第1弾 

2015年04月15日
Hotels.com®は、首都圏※1在住でゴールデンウィークに旅行を予定している20代~60代の 男女1,030人を対象にアンケート調査を実施。今回の調査では、ゴールデンウィークの旅行予定者に対して、日程や予算をはじめ、旅行先などについて国内・海外旅行を問わずアンケートしています。

その結果、今年のゴールデンウィークは最大で8連休の取得が可能であるも、海外情勢への不安や円安進行などの影響も重なり、約9割(88.7%)が国内旅行を予定していることが判明しました。
また、3月14日に北陸新幹線が開業し、この春最も注目される観光スポットとなった北陸3県への旅行者は国内旅行者全体の7.1%という結果ながらも、同アンケートで調査した「昨年の行先」と比較したところ約2倍(86.8%増)に増加していることも判明しました。
※1 東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県

【調査結果】

■ 86.5%がゴールデンウィークの旅行は国内と回答
最大で8連休の取得が可能な日程でありながらも、頻発している外国での事故や事件に加え、円安の進行など、海外旅行に対しての懸念材料が多く、海外旅行を予定している人は調査全体の13.5%に留まり、国内旅行が86.5%と大多数を占める結果となっています。
一方、海外旅行を予定している人の人気旅行先はハワイ(11.5%)が最も多く、次いで台湾(9.4%)、韓国・タイ・アメリカ本土(各8.6%)という結果になりました。
※( )は海外旅行全体における割合

■ 北陸新幹線の開業も北陸3県への旅行予定者は国内旅行者全体の約7%と昨年の約2倍に増加
国内旅行を予定している人のうち、北陸新幹線の開業により、この春最も注目される観光スポットとなった北陸3県への旅行者は全体の7.1%と、国内のランキングとしては第4位に留まったものの、同アンケートにて調査した「昨年の行先」と比較したところ、約2倍(86.8%増)に増加したことが判明しました。
しかし、「ゴールデンウィークの旅行先候補なりましたか?」という質問に対して、67.0%が「候補に挙がらなかった」と回答。その理由として「混雑している(いそう)」という懸念が大多数を占める中、「子供と一緒に行っても遊ぶ場所がなさそう」などの回答もあり、子供連れ旅行者には「大人の観光スポット」のイメージがあることも判明しました。

■ 旅行日程は2泊3日(35.2%)と 1泊2日(33.3%)がいずれも3割超
旅行日程の調査では、2泊3日が最も多く35.2%となり、次いで1泊2日が33.3%と、ゴールデンウィーク後半の5連休を軸とした1泊または2泊での旅行が主流となっています。
また、海外旅行ではハワイへは6泊7日(31.3%)が最も多く、台湾へは3泊4日(30.8%)、韓国へは2泊3日(33.3%)という結果になりました。
※( )は各国ごとの滞在日数における割合

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[PRTIMES]
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