国内スマートフォン/タブレット 産業分野別BYOD台数予測 

2015年06月25日
IT専門調査会社 IDC Japanは、国内の個人所有のスマートフォンとタブレットがBYOD(Bring Your Own Device)として業務利用される台数について、2019年までの予測値を発表し。全産業分野での2014年~2019年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は、スマートフォンが11.1%となるのに対し、タブレットでは更に高い18.7%となると予測しています。

・2014年のスマートフォンのBYOD台数は全産業分野で600万台、2019年は1,017万台で対従業員数比率は17.9%まで広がると予測

・2014年のタブレットのBYOD台数は全産業分野で259万台、2019年は609万台で対従業員数比率は10.7%に広がると予測

・スマートフォンがBYOD利用される有望な産業分野は「サービス」「流通」、タブレットでは「サービス」「その他(建設/土木、資源など)」


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[IDC Japan]
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