スマートフォンでの音楽利用に関するアンケート調査(第2回) 

2015年06月30日
マイボイスコムは、2回目となる『スマートフォンでの音楽利用』に関するインターネット調査を2015年6月1日~6日に実施し、11,364件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。

【調査結果TOPICS】

■スマートフォンで音楽を聴く人は2割強、スマートフォン利用者の5割弱。利用シーンは「自宅でくつろいでいるとき」が最も多く、次いで「公共交通機関」

■スマートフォンで音楽を聴く理由は「移動中に聴きたい」が最も多く、「いつも持っている」「持ち歩く機器が1つで済む」「操作しやすい」「使いやすい・気に入っているアプリがある」「曲の管理がしやすい」が続く


【調査結果】

◆音楽を聴く機器
自宅で音楽を聴く人は8割弱です。音楽を聴く機器は「パソコン」(44.2%)が最も多く、「ラジカセ、CD・MDプレーヤー」「デジタルオーディオプレーヤー/ポータブル」「スマートフォン」「ミニコンポ」が各1~2割で続きます。「スマートフォン」は若年層で比率が高く、10代では1位となっています。
自宅以外で音楽を聴く人は7割弱、機器は「カーナビ、カーオーディオ」が32.7%、「デジタルオーディオプレーヤー/ポータブル」が20.2%、「スマートフォン」が16.9%です。年代・性年代別の1位をみると、男女10代や男性20代では「スマートフォン」、男性30代と女性20代では「デジタルオーディオプレーヤー/ポータブル」、40代以上では「カーナビ、カーオーディオ」となっています。

◆スマートフォンで音楽を聴く頻度、場面
スマートフォンで音楽を聴く人は2割強、スマートフォン利用者の5割弱です。10代ではスマートフォンで音楽を聴く人が8割弱、iPhone利用者でも5割強~6割強と、他の層より比率が高くなっています。また、10代は利用頻度も高く、「ほとんど毎日」が4割弱みられます。
スマートフォンで音楽を聴くシーンは、「自宅でくつろいでいるとき」(44.2%)が最も多く、次いで「電車やバスなど公共交通機関」(38.9%)、以下「歩きながら」「車の中」「掃除、洗濯、料理などの家事をしながら」が各2割前後で続きます。

◆スマートフォンで聴く音源、音楽の聴き方
スマートフォンで音楽を聴く人に、どのような音源のものを聴くかを聞いたところ、「購入したCDから取り込んだもの」「レンタルや借りたCDから取り込んだもの」「動画共有サイト」が各3~4割で上位にあがっています。パソコンやスマートフォンで有料・無料ダウンロードしたものは、それぞれ1~2割弱となっています。「パソコン・タブレット端末で無料ダウンロードしたもの」は男性が多く、女性を約10ポイント上回ります。
スマートフォンで音楽を聴く人の66.2%が、「イヤホン」を接続して聴くと回答しています。「本体内蔵のスピーカー」を利用する人は27.5%、女性30代で多くなっています。

◆スマートフォンで音楽を聴く理由
スマートフォンで音楽を聴く理由は、「移動中に聴きたい」(57.4%)が最も多く、以下「いつも持っている」「持ち歩く機器が1つで済む」「操作しやすい」「使いやすい・気に入っているアプリがある」「曲の管理がしやすい」が続きます。スマートフォンで音楽を聴く頻度が高い層では、「移動中に聴きたい」「いつも持っている」の比率が、他の層より高くなっています。

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