夏枯れ肌に関する調査(20~50代女性対象) 

2015年09月30日
ヤーマンは、20~50代の女性500名を対象として、『夏枯れ肌』に関する調査をおこないました。

【調査結果】

■ 今年、『夏枯れ肌』を自覚した女性は8割以上! 猛暑の2015年は、例年よりダメージも大

はじめに、「夏の終わりに“肌に元気がない”と感じたことはありますか?」と聞くと、72%と7割以上の人が「ある」と回答。また、「夏の終わりの肌の状態」を詳しく聞いたところ、「暑さで毛穴が開くのか、肌のキメが粗く見える」(22歳)、「紫外線を浴びすぎるせいか、肌のくすみや乾燥が気になる」 (39歳)、「乾燥もくすみも感じるし、ハリもなくなる」(50歳)といった声がみられました。年代問わず、夏のダメージが原因で様々な“肌の不調”を感じる女性が多いという実態がうかがえます。そこで今回は、夏の終わりに元気がなく見える状態の肌を『夏枯れ肌』と名付け、以降の調査をおこないました。

まず、「『夏枯れ肌』を自覚する時」としては、「肌がくすんでいる時」(55%)と「肌にハリ・弾力がない時」(52%)が特に多く、それぞれ半数以上。 また、「肌がざらついている時」(44%)や「毛穴が黒ずんでいる時」(33%)といった“汚れ残り”や、「肌がかさついている時」(42%)、「目もとにうるおいが足りない時」(32%)といった“乾燥”に関する回答も目立ちました。『夏枯れ肌』の自覚症状は多岐にわたっていると言えます。

また、今年の夏は、都心で猛暑日の連続記録を更新(※気象庁発表データより)するなど、記録的な猛暑となりました。こうした背景もあってか、「今年の夏 は、例年よりも“肌へのダメージが大きかった”と思いますか?」という質問では、66%と約7割が「そう思う」と回答。また、「今年、『夏枯れ肌』を自覚した」という人は84%にのぼりました。猛暑であった今年は、夏の終わりに大多数の人が肌へのダメージを感じたようです。

■ 「疲れて見える」「老けて見られる」…周囲からの印象をダウンさせてしまう『夏枯れ肌』

それでは、多くの女性が自覚している『夏枯れ肌』は、自分や周囲に対してどのような影響をおよぼすのでしょうか。

まず、「自分への影響」について聞いたところ、「自分に自信がなくなる」(84%)、「暗い気持ちになる」(80%)と答えた人が多数で、「人と会いたくなくなる」という人も68%に。ネガティブな気持ちになってしまうだけでなく、コミュニケーションにおいても影響があるようです。

さらに、『夏枯れ肌』が「周囲に与える印象」についても調べると、9割の人が「疲れていると思われる」(90%)と回答。また、「老けて見られる」 (78%)、「不摂生だと思われる」(58%)と答えた人も目立ちました。『夏枯れ肌』は見た目の印象に悪影響をおよぼし、仕事や恋愛において、損をしてしまう可能性があると言えそうです。

■ 女性の約9割が回答…『夏枯れ肌』解消のカギは「日々の十分なスキンケア」!

さらに、猛暑だった今年の「夏のスキンケア」についても調査。「今年の夏、季節に合わせた特別なケアをしていましたか?」と聞いたところ、「していなかった(他の季節と同じ)」と答えた人が72%にのぼりました。猛暑による肌へのダメージを感じながらも、特に対策はできていなかった人が多いようです。

また、スキンケアと『夏枯れ肌』の関係性についても調べました。その結果、夏のスキンケアが「十分にできていた」グループでは、「夏枯れ肌」を自覚した人 の割合が39%であった一方、「十分にできていなかった」グループでは68%と約7割に。スキンケアが十分にできていたかどうかで、夏の終わりの肌状態に大きな差がついたようです。

ちなみに、「『夏枯れ肌』を解消するためには、日々のスキンケアが重要だと思いますか?」という質問でも、88%と約9割が「そう思う」と回答。夏のダメージから肌を復活させる上でも、やはりスキンケアが重要と考える人が多いようです。


【調査概要】
調査期間:2015年9月8日~9月9日
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~50代の女性500名 ※年代ごとに均等割付

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