「アラフォー女性のエイジングケア」に関する意識・実態調査 

2016年02月16日
ドクターフィル コスメティクスは、「エイジングケア」に月に1万円以上かけている38歳から49歳の「アラフォー女性」103名を対象に、「アラフォー女性のエイジングケア」に関する意識・実態調査を実施しました。
調査では、多くのアラフォー女性たちが「昔と現在との肌イメージの落差」を感じている実態や、「エイジングケア」に対する課題意識が明らかになりました。

【調査結果】

■ アラフォー女性95%に<肌ギャップ>あり! 「同窓会で実感」は92%も

はじめに、今回の調査では「過去の若々しかった肌のイメージ」と「年齢を重ねた現在の肌」との落差(ギャップ)を<肌ギャップ>と定義しました。 その上で<肌ギャップ>を感じたことがあるかをたずねたところ、多数の95%が「経験あり」と回答しました。

さらに、<肌ギャップ>を経験した女性のうち「他人から<肌ギャップ>を指摘された(小じわが増えたと言われるなど)経験がある」人は51%と半数以上を占めています。

<肌ギャップ>に悩む女性たちは、97%が「ここ数年でさらに<肌ギャップ>が気になるようになってきた」と考えており、他人からも指摘される可能性が高い<肌ギャップ>に対する”危機意識”の高さが見受けられます。

また、同年代女性が集まる機会である「同窓会」に参加した時に、他の女性に対して<肌ギャップ>を感じるかたずねました。すると、ここ数年で「同窓会」に参加した女性の92%が同級生の顔を見て<同窓会肌ギャップ>を実感している、という驚きの結果になりました。

<同窓会肌ギャップ>を感じたポイントとしては「肌のハリ」(68%)、「ほうれい線」(64%)、「目尻の小じわ」(57%)の順となりました。具体的には「色白でツルツルの肌だった友人ほど、肌がくすみ目もとのしわやくすみが特に目立って見えた。ケアしていないと老けていくのが早くなる気がして、ハッと自分の顔を鏡で見た」(38歳)、「目が大きくて美人だった人の目の下がすごくたるんでいて驚いた」(42歳)など、久々に会うからこそ目立ってしまう、肌のハリ、目尻のシワやたるみなどの老け込み、<同窓会肌ギャップ>に対する驚きの声が挙がりました。さらに同窓会の場で、「自分も老けて見られているのでは」と感じてしまうアラフォー女性も少なくないようです。

■ 肌のハリだけでなく、約8割が「ほうれい線」「目尻の小じわ」を気にしている

勝負の日でも、日常生活でも…アラフォー女性たちを悩ませていることが判明した<肌ギャップ>。そこで、アラフォー女性たちが<肌ギャップ>に対してどのような「エイジングケア」を行っているのかを調べました。まず、ご自身の顔で特に気になっている部位を答えてもらうと、1位「肌全体のハリ」(84%)、2位「ほうれい線」(83%)、3位「目尻の小じわ」(76%)の順に並びました。

女性たちにとって顔全体の印象を左右する「肌のハリ」対策はもちろん、「ほうれい線」「目尻の小じわ」に対するピンポイントケアも<肌ギャップ課題>の最重要事項に挙がってくるようです。

一方、実際に現在利用している、または利用した経験がある「エイジングケア」アイテムを挙げてもらうと、1位に「美容液」(99%)、2位に「クリーム」(87%)、3位に「化粧水」(83%)など「肌全体のケア」に対するアイテムが上位に。ここからは、<肌ギャップ>の課題である「ピンポイントケア」アイテムまで手が回っていない現状がうかがえます。

■ 「現状のエイジングケアで十分」はわずか26%…途中でやめられない不安も

さらに、アラフォー女性たちに現状行っている「エイジングケア」に対する満足度をたずねると、「自分の『エイジングケア』が十分だと感じている」女性は、わずか26%。

およそ4人に3人は「不十分」と感じながら、「エイジングケア」を続けていることがわかります。女性たちの声として、「エイジングケア化粧品を使っているが、いまいち実感がない。やめるともっとひどくなってしまうかもと思って続けている」(42歳)といったように、「途中でやめること」への抵抗感から仕方なく続けているという声もきかれました。

また、「目もとや口もとのケアは、最初頑張って続けても効果がなかなか現れないので、どうしてもさぼりがちになってしまう」(38歳)、「効果があるとは思うが、高価なエイジングケア商品は続けることが難しい」(49歳)など、「ピンポイントケア」に関しては「決定的な効果が得られていないこと」「効果がありそうな商品が高価格であること」などの悩みも共通するところのようです。


【調査概要】
調査名:「アラフォー女性のエイジングケア」に関する調査
調査期間:2016年1月16日(土)~1月28日(木)
調査対象:「エイジングケア」に月に1万円以上かけている38歳~49歳の女性 103名
調査方法:インターネット調査

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[PRTIMES]
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