スポーツファンの実態に関する調査(16~69歳の男女対象)
2017年11月22日マーケティング調査会社 ニールセン傘下のニールセン スポーツ ジャパンは、このたびスポーツファンの実態に関する調査結果を発表しました。
本調査は『SPONSORLINK』と題し、年4回実施。最新の調査は9月下旬~10月上旬に16~69歳の男女約2,500名を対象にオンラインで回答を得ました。今回の質問では、主にオリンピック・パラリンピックへの興味関心やアスリートのイメージ、さらにはスポンサー企業の認知などを調査しました。また、スポーツ全般ではラグビーワールドカップの認知や主要リーグのファン属性などを調査しています。
注目される調査結果
<スポーツ一般>
- 開幕まで2年を切ったラグビーワールドカップ、全体では4割、ラグビーファンは75%が認知
- 最近注目し始めたスポーツ競技ランキングで、卓球と陸上競技(トラック)が1、2位
- 女性50代、男性60代のシニア層の中でも、スポーツクライミングが注目
- 日本の主要リーグ(プロ野球、サッカー、バスケ)は男性ファンが主体だが、Vリーグは女性中心
<オリンピック・パラリンピック>
- 東京オリンピック・パラリンピックに関して、もっとも興味・関心が高いのは10代の若い世代
- 吉田沙保里、内村航平、錦織圭、福原愛の認知率は90%以上、パラは国枝慎吾で3割強
- 夏季オリンピックアスリートのイメージ調査で2020年に最も期待できるのは白井健三
- 東京2020オリンピックスポンサー企業の認知率は2極化が進んでいる
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[ニールセン]