シミに関する意識と実態調査(20代〜60代女性対象) 

2019年03月13日

DHC「Cゾーン」PR事務局では、20代〜60代の女性500人を対象に「シミに関する意識と実態調査」を行いました。主な調査結果は以下の通りです。

主な調査結果


女性の肌悩み第1位は「シミ」 気になる部位は顔の「Cゾーン」に集中
  • 顔まわりの肌で気になること第1位は「シミ」、20代〜60代女性の64.0%がシミに悩んでいる。
  • シミが気になる顔の部位は、「頬骨」(44.1%)、「目の下」(39.1%)、「目じり」(26.6%)などの「Cゾーン」に集中。
Cゾーンのシミケア率は38%と低く、認知率はわずか14%
  • シミが集中しているCゾーンだが、Cゾーンのいずれかをケアしている女性は3人に1人(38.4%)。
  • Cゾーン自体の認知率はさらに低くわずか14.0%、Tゾーンの認知率(91.2%)の1/6以下。
シミ専用コスメを使う女性は3割台に留まり、7割が自身のシミ対策に「後悔」
  • シミ予防対策TOP3、「化粧水・乳液」(72.5%)、「日焼け止め」(71.9%)、「美白用スキンケア」(58.1%)。
  • シミ専用コスメを使う女性は3割台(36.9%)と少なく、シミ対策として食生活や生活習慣の改善に取り組む女性も少ない。自分のシミ対策については7割が「後悔」(70.0%)。
  • シミエピソード「夫に指摘された汚れがシミだった」「老けて見えて気が滅入る」「子どもが描いた似顔絵にシミまで描いてある」など。
Cゾーンにシミがあるだけで、「7.3歳」も老け顔に見られてしまう?!
  • Cゾーンにシミがあるとシミがない顔に比べて、「7.3歳」も老け顔に見える。
  • Cゾーンにシミがある顔は、 老けて(87.6%)、暗く(85.2%)、汚れて(85.0%)、幸薄そう(82.6%)に見える。

調査結果


■女性の肌悩み第1位のシミが集中する「Cゾーン」

女性の肌悩み第1位の「シミ」
お悩み箇所は「頬骨」「目じり」「目の下」のCゾーンに集中。なのに「Cゾーン」の認知度はわずか14%


20代〜60代の女性500人を対象に、顔まわりの肌で気になることを聞くと、「シミ」と答えた女性が64.0%と最も多い結果となりました[図1]。そこで、シミが気になると答えた女性(320人)に、顔のどの部位のシミに悩んでいるかと聞くと、「頬」(64.7%)、「頬骨」(44.1%)、「目の下」(39.1%)、「目じり」(26.6%)、「口元」(20.3%)の順となりました[図2]。
眉の下から目じり、頬骨、目の下は「Cゾーン」と呼ばれており、Cゾーンはシミのお悩みゾーンであることが明らかになりました。しかし、Cゾーンを知っているかと聞くと、「知っている」と答えたのはわすが14.0%と少なく、Tゾーンの認知率(91.2%)の1/6でした[図
3]。

シミ対策で予防として行ったことがあるのは「スキンケア」「日焼け止め」「帽子・サングラス・日傘」などシミ専用の化粧品を予防的に使う女性は約37%

シミに悩む女性(320人)を対象に、シミができる前の予防として行ったことがあるものを聞くと、「化粧水・乳液など普段のスキンケアの使用」(72.5%)、日焼け止め効果のある化粧下地なども含む「日焼け止めクリームの使用」(71.9%)、「美白効果がある化粧水・乳液などのスキンケアの使用」(58.1%)、「帽子・サングラス・日傘の使用」(56.9%)などが上位に挙げられました[図4-1]。一方、「シミ専用の目元など気になるポイントだけに使う美容液の使用」(28.4%)や「シミ専用の顔全体に使う美容液の使用」(22.2%)など、シミ専用の化粧品を予防的に使う女性は全体の36.9%でした[図4-2]。
また、「肌の調子を整えるために基本的な生活習慣に気を使う」(24.7%)、「肌にあまりよくない嗜好品(お酒やタバコ)を控える」(18.8%)、「抗酸化作用のあるビタミン類を多く含むものを食べる」(16.9%)、「肌の調子を整えるために生活に運動を取り入れる」(15.6%)など、食生活や生活習慣に気を使う女性もあまり多くはいないようです[図4-1] 。

■悩んでいるのに、「Cゾーン」のシミ対策をしている女性は3人に1人

シミ悩みはあるものの「ケアしていない」女性が約40%も!シミ悩みのCゾーンのシミケア率はわずか38%
シミに悩む女性の70%が自分のシミケアを「後悔」している


シミ対策を行ったことがあると答えた女性(289人)を対象に、シミ対策で特にケアしている顔の部位を聞くと、「頬」(32.5%)、「頬骨」(22.8%)、「目の下」(18.0%)、「目じり」(12.5%)の順となりました。 前述[図2]のシミが気になる部位と同じ順位となっていますが、気になる割合に比べるとケア率はぐっと低く、41.5%が「特別にケアしている部位はない」と答えています[図5-1]。「頬骨」「目の下」「目じり」のCゾーンのいずれかをシミケアしているのは38.4%と、3人に1人しかいません[図5-2] 。

シミに悩む女性(320人)に、自分のシミ対策についてどう感じているかと聞くと、2割が「後悔している」(20.0%)と答え、「少し後悔している」(50.0%)を加えると、7割が自分自身のシミケアに「後悔」(70.0%)を感じています[図6]。
シミが原因で経験したエピソードを聞くと、「夫が汚れてるといったがそれがシミだったことがある」「老けて見えて、清潔感なく、気が滅入る」「子どもが似顔絵を描いたとき、シミまで描いてあった」など、辛く切ない体験談が寄せられました[図7] 。

■衝撃!「Cゾーン」にシミがあるだけで、7歳も老け顔に見られてしまう

Cゾーンにシミがあるだけで7歳も老け顔に見られてしまう
老け顔だけでなく、具合が悪そう、生活が苦しそうなど見た目以外にもネガティブな印象を与えてしまう?!


全ての女性に対し、シミがない状態(写真左)とCゾーンにシミがある状態(写真右)の顔写真を提示し、見た目年齢が何歳ぐらい違うと思うかと聞くと、シミがある顔はシミがない顔に比べて「7.3歳」も老け顔に見える、という結果になりました[図8]。
さらに、Cゾーンにシミがある状態の女性の顔の印象を聞くと、「老けて見える」(87.6%)、「暗く見える」(85.2%)、「汚れて見える」(85.0%)、「幸薄そうに見える」(82.6%)、「弱弱しく見える」(80.8%)などネガティブな印象が圧倒的で[図9]、ほかにも、「具合が悪そう」「生活が苦しそう」など、見た目だけにとどまらないマイナスの意見が多数寄せられました[図10]。
顔のCゾーンにシミがあるだけで、7歳も老け顔に見られる上に、マイナスの印象を与えてしまうことが明らかとなりました。

調査概要


■実施時期:2018年12月27日(木)~2019年1月7日(月)
■調査手法:インターネット調査
■調査対象:全国の20代〜60代の女性500人

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