音楽ファンの消費行動と情報発信に関する調査 

2019年04月17日

ドリームインキュベータは、電子チケットサービス「ticket board」を運営するボードウォークと共同で、音楽ファンの消費行動と情報発信に関するアンケート調査を実施しました。

両社は、音楽ファンの中でも好きなアーティストのライブに積極的に参加している生活者を「ファン活者」と定義。「ファン活者」の音楽に関わる消費行動の実態や、SNS利用、普段の消費行動の傾向を分析しました。

調査結果サマリー


  • ファン活者は、平均年間10万円以上(チケット7.0万円、グッズ:3.7万円)を音楽イベントで消費
  • ファン活者は、平均グッズ購入金額が非会員の7倍
  • ファン活者は、ライブ参加後、約5割がSNSにて情報発信
  • ファン活者の8%がアーティストのオススメや好みに影響を受けると回答
  • ファン活者は、「値段が高くても気に入れば買ってしまう」が42.8%

ファン活者は、非会員一般モニターと比較すると、音楽はもちろん音楽以外の消費に対しても積極的であり、一般的な流行や金額設定などに関わらず自身の価値基準により、高額でも気に入れば購入することがわかります。また、SNSの利用率が高く積極的に発信する傾向があり、感動体験を広く紹介できコミュニティを築くことができる「影響力を持つ層」であることが伺えます。

調査概要


■調査対象:6,183人(ticket board会員:5,981人/非会員一般モニター:202人)
■男女比:男性20%:女性80%
■調査期間:2018年12月14日〜2018年12月24日の11日間
■数値の重みづけ:一般モニターについては、ticket board会員と性別年代構成比が等しくなるよう重みづけを実施

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ドリームインキュベータ]
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