日本における携帯電話利用者の最新状況 

2012年08月22日
コムスコア・ジャパンは、携帯電話の包括調査データベースの 「モビレンズ(comScore MobiLens)」を通じて分析した、日本における携帯電話利用者の最新状況に関する2012年6月までの3ヶ月平均のレポートをリリース。

この調査は携帯電話契約者5000人以上を対象にした毎月頻度の調査。調査によると、日本における携帯電話端末メーカー別のシェアは22.6%でシャープがトップ。2012年6月までの3ヶ月平均データによると、スマートフォン/非スマートフォン双方を含めた13歳以上の携帯電話利用者数(複数の携帯電話利用の重複者排除)は約1億270万人。端末メーカー別で見ると、首位はシャープで全利用者のうち22.6%が使用しており、2位は13.6%でパナソニック、3位は11.8%の富士通、4位はNECの8.9%で、5位には7.9%でソニーがランクイン。

2012年6月までの3ヶ月平均データによると、日本では全携帯電話利用者の23.5%にあたる2400万人以上がスマートフォンを利用しており、2011年の年末に比べて43%増加している。スマホ市場におけるアンドロイドのシェアは64.1%(同年3月比+1.9%)で、アップルは32.3%で2位につけ、3.2%でマイクロソフトが3位となった。
[コムスコア・ジャパン]
 マイページ TOP