「スマートフォンアプリ」に関する調査 

2012年08月24日
インターネットコムと goo リサーチでは、「スマートフォンアプリ」に関する調査を行い、特にユーザーの利用アプリの数・種類に着目。調査対象は、全国10代~60代以上のスマートフォン利用者406人。

まず、主に利用しているスマートフォンで、既にアンインストール(削除)したアプリを除き、いくつのアプリをダウンロードしているかを聞いてみた。その結果、「10個以下」と回答した人が最も多く159人(39.2%)、「11~15個」が80人(19.7%)で、「16~20個」が49人(19.7%)となり、そのまま「81~90個」までは、数量の少ない選択肢から順に回答者が多い結果となった。

どのような無料アプリをダウンロードしているのか、その種類を調べてみると、「天気情報」が最も多く241人(59.4%)、次いで「交通・乗換情報」が232人(57.1%)、3位の「ゲーム」は229人(56.4%)だった。なお有料アプリの利用については、「有料のアプリはダウンロードしていない」という人が250人(61.6%)で大半を占め、次いで「1個」が48人(11.8%)、さらに「3個」が28人(6.9%)で続いた。

有料アプリ利用者156人にも、どのような種類のアプリを使っているのかを聞いてみると、上から順に「ゲーム」に73人(46.8%)、「ユーティリティ・ツール」に56人(35.9%)、「ビジネス・仕事効率化」に41人(26.3%)が回答した。「交通・乗換情報」や「天気情報」などは、無料アプリで充分なようで、有料アプリでの利用者は少ない。また、無料でも有料でも「ゲーム」だけは変わらず人気があるようだ。
[インターネットコム]
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