「バレンタイン事情2013」調査 

2013年01月22日
江崎グリコは、全国の女子中・高・大学生・20代OL400人と30・40代の母親200人に聞く「バレンタイン事情2013」調査を実施。

2013年のバレンタインデー。10・20代独身女性が、チョコをあげる予定は12.9人で、去年の実績(13.4人)よりやや少なくなる。総予算は3,528.2円と去年(3,383.2円)よりやや高くなっている。チョコをあげる予定の相手は「女友達」(68.5%)が今年もトップで、11.1人の女友達にチョコをあげる予定。また、去年に続き第2位は「父親」(44.3%)で、「彼氏」(38.0%)や「告白したい男性」(10.3%)より高く、娘の2人に1人はパパにチョコをあげる予定。

チョコ予算をみると、「彼氏」への本命チョコは51.2円安(去年1,840.1円→今年1,788.9円)だが、「告白したい男性」への告白チョコは77.1円高(去年825.3円→今年902.4円)と増額されている。あげる予定のチョコのタイプは、去年同様、スーパーやコンビニなどで販売している市販のチョコ菓子を自分らしくアレンジした“デコチョコ”(62.3%)が人気。

今年も人気ナンバー1の「友チョコ」、中学生は90.0%、彼氏がいない人は83.3%が女友達に友チョコを送る予定。中学生は18.0人にチョコを贈る予定で、うち13.8人は女友達で、友チョコの平均単価は392.2円。中学生のバレンタイン出費総額は2,724.8円となり、彼女たちの1ヶ月のお小遣い(平均2,268.5円)を500円近くも上回っている。友チョコの習慣は、中学生では約4年前から、小学生でも2.6年前から始まっており、小学生の頃に始まった友チョコ習慣が、中学生になると本格化する。また、彼氏がいない人は15.7人にチョコを贈る予定で、うち12.5人が女友達。平均価格は411.0円と、あげる人数が多いため全体平均(440.6円)より廉価。

■実施時期 2012年12月18日(火)~12月19日(水)
■調査手法 インターネット調査
■調査対象 全国の10代~20代の未婚女性400人と小中学生の女の子を持つ母親200人 【計600人】
中学生(13歳~15歳)…100人 高校生(16歳~18歳)…100人
大学生(19歳~22歳)…100人 会社員(23歳~29歳)…100人
小学生か中学生の女の子を持つ母親(30歳~39歳100人/ 40歳~49歳100人)…200人

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[江崎グリコ]
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