「商品やサービスに環境への配慮が感じられる企業」アンケート調査 

2012年09月06日
リスクモンスターは、「商品やサービスに環境への配慮が感じられる企業」アンケート調査結果を発表。

『商品やサービスに環境への配慮が感じられる企業調査』によると、環境対策に力を入れていると感じる企業のランキングで、有効回答 800 件(1人5社以内の複数回答)のうち、トヨタ自動車が20.4%を獲得して1位。同社を選んだ理由については、「ハイブリッド車などのエコカーに力を入れている」「次世代の技術で環境への配慮が見える」などエコカーへの取組みを評価する回答が多く見られた。2位以下は、イオン(17.9%)、パナソニック(15.1%)、サントリー(13.6%)、旭化成(11.0%)が続いた。

選択理由として、ハイブリッド車や電気自動車、LED、太陽光発電など製造業を中心に環境に配慮した製品や技術を評価したものが多く見られた。一方、リサイクルや店舗の省エネ、包装・容器の配慮など環境を考慮したサービスの取組みを評価したもの、製品・サービスではなく、森林保全や、水資源保全、植林活動など各企業が行う環境保全活動への取組みを高く評価したものも多く見られた。またホームページやテレビCM、新聞等の広告、工場見学など企業が行うPR活動も今回の評価に大きく影響を与えていることも窺えた。

性別毎にベスト3を見てみると、男性が評価する環境に配慮が感じられる企業としては「トヨタ自
動車」23.0%、「イオン」16.0%、「パナソニック」15.5%となり、女性が評価する環境に配慮が感じられる企業としては「イオン」19.8%、「トヨタ自動車」17.8%、「パナソニック」14.8%となった。1位と2位が入れ替わるものの上位6社まで同じ顔ぶれであり、上位の企業は男女の差がなく
評価されていることが分かった。

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