ニュースメディアの利用状況に関する調査 

2012年12月22日
ジャストシステムは、全国の15歳から59歳の男女を対象に、「ニュースメディアの利用状況に関する調査」を実施しました。

【調査結果サマリー】
■情報収集メディアは「テレビ」「インターネット」が85%以上でほぼ同数、続いて「新聞」が約6割
 様々な出来事などの「ニュース」について、日常どのようなメディアから情報を得ているかを聞いたところ(複数回答可)、最も多かったのは「テレビ」(87.6%)、続いて「インターネット」(86.5%)でほぼ同数となり、続いて「新聞」(59.5%)、「ラジオ」(23.2%)の順になりました。

■約8割の人が「電子化は進むが、紙の新聞は無くなることはない」と回答
 新聞購読者に対し、紙の「新聞」というメディアについて聞いたところ、72.8%の人が「電子化が進むも無くなることはないが、発行部数は減少すると思う」と回答しました。一方で「電子化が進みいずれ無くなると思う」と回答された人は、5.0%いることがわかりました。

■現在利用しているニュースサイトは、「Yahoo!ニュース」(72.8%)がトップ
 インターネットで情報を得ている人に、現在利用しているニュースサイトについて聞いたところ、最も多かったのは「Yahoo!ニュース」(72.8%)となり、大きく離れて「Google ニュース」(17.6%)、「infoseek楽天ニュース」(13.8%)、「YOMIURI ONLINE」(12.9%)という順になりました。

■スマートフォン利用者は、パソコン利用者よりもニュースの「見出し」を重視
 インターネットのニュースサイトから情報を得る際、見出しだけでなく本文まで読んでいるかを聞いたところ、「見出しを読むだけにしている」「見出しを読んで気になるニュースだけ本文を読むようにしている」の合計が、デスクトップPC利用者は66.8%だったのに対し、スマートフォン利用者は77.9%であることがわかりました。スマートフォン利用者に閲覧してもらうには、ニュースの「見出し」は非常に重要であるといえそうです。

【調査概要】
・実施期間:2012年12月14日(金)~12月15日(土)
・調査対象:Fastaskのモニタのうち、20代~60代以上の男女それぞれで100名ずつ割り付けて回収(合計1,000名)
・有効回答数:1,000
・調査方法:Fastaskでのアンケート調査

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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