ケータイユーザーのスマートフォンに関する意識・実態の把握 

2013年06月12日
パナソニック モバイルコミュニケーションズは、スマートフォンに関する意識・実態の把握を目的に、首都圏在住の20代~40代のケータイユーザーの男女各600名を対象としたアンケート調査を2013年5月~6月にかけて実施。
※ケータイ:本調査においては、「スマートフォンを除く従来型携帯電話」のことを「ケータイ」と統一して記載

【主な調査結果】
■スマホを持ちたい、けど買わない。ケータイユーザーの意識と行動にギャップあり。
ケータイユーザーに対して「一度はスマホを使ってみたいか?」と質問したところ、半数近い43%の人が「はい」と回答。しかし、「はい」と回答した人に対して「スマートフォンへの買い替えを具体的に検討していますか?」と聞いたところ「買い替えを具体的に検討はしていない」と答えた人は約6割もいることがわかり、ケータイユーザーの意識と行動にはギャップが生じていることが分かりました。

■買い替えない理由は「ケータイ操作との違い」や「スマホに対する不安感」。
買い替えを予定していない人に買い替えをためらっている理由を尋ねたところ、「スマホはケータイに比べバッテリーのもちが悪そうだから」(28%)、「ケータイの機能操作に慣れているから」(25%)、「スマホはケータイに比べ大きくて、片手で操作できないから」(17%)、「今のケータイに愛着があるから」(21%)というように、ケータイ操作との違いや、スマホに対する不安感を理由に買い替えをためらっている人も多いということが明らかになりました。

■ケータイユーザーがスマホに替えるために必要なのは「使い方を学べる講座」。
スマホへ買い替えるにあたっての障害となっている懸念点を解消するきっかけとして、3人に1人がスマホの使い方をレクチャーしてくれる講座の開講を支持していることが判明。また、講義内容に関しては「セキュリティ対策について」、「入れておくと便利なアプリ紹介」や「電池を長持ちさせるコツ」などの声が多く挙がりました。


【調査概要】
■調査目的 ケータイユーザーのスマートフォンに関する意識・実態の把握
■調査方法 インターネットリサーチ(株式会社ネオマーケティング調べ)
■調査地域 首都圏(1都3県)
■調査対象 過去一度もスマートフォン、タブレット端末を所持したことのない20代~40代の男女
■サンプル設計 計1,200サンプル
■調査実施時期 2013年5月31日~6月2日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[パナソニック モバイルコミュニケーションズ]
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