相続・遺言書に関する意識調査 

2013年05月22日
日本法規情報は、運営する『相続問題相談サポート』『遺言問題相談サポート』『税と法律の相談窓口案内 相続・遺言手続き』運用を元に相続に関する一般的な関心・知識について「相続・遺言書に関する意識調査」を行った。

■「両親/親族の健康に不安がある」と考えている人は全体の70%
高齢化社会に伴い、「両親の健康」「配偶者の健康」等、家族の健康に不安があると考えている人は、全体の7割強という結果。今既に病気があるとか体が自由に動かせないなどといった、病気や障害の有無だけでなく、将来的に日常生活を送れることが出来るか、家庭や社会の中での自分の役割が果たせるかといった点についても不安の声が多く聞かれた。

■相続した場合、相続税をいくら払えばよいか気になっている人は50%
また、相続税がいくらになるか気になっている人は全体の50%にのぼっているにもかかわらず、相続税についてよく知らないという人は90%弱という結果であった。
このうち「相続財産の受け取り経験がある」と答えた人は、15%であり、さらに相続トラブルに巻き込まれたという人は8%となり、相続経験のある人の約半数がトラブルに巻き込まれているという結果となった。相続トラブルは他人事ではなく身近な問題であると言える。
両親や、親族の健康に不安が出てきたタイミングで、相続トラブルの可能性を考え万が一に備える準備が必要であるといえる。

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[PRTIMES]
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