Webサイト閲覧に関する調査 

2013年07月26日
インターネットコムと goo リサーチが「Web サイト閲覧」について調査した第8回を発表。

調査対象は全国10代~50代以上の携帯電話ユーザー1,098人。男女比は男性39.3%、女性60.7%。年代比は10代3.2%、20代20.2%、30代39.1%、40代25.4%、50代以上12.1%。

パソコンを所有するユーザーが Web サイト閲覧時にどのようなデバイスをメインで使っているのかを見てみよう。パソコンを所有している回答者1,036人(全体の94.4%)に「インターネットの Web サイトを見る際、主に使用しているデバイスは何ですか」と質問したところ、「パソコン」が67.9%、「携帯電話」が4.2%、「スマートフォン」が24.2%、「タブレット端末」が3.1%という結果が得られた。

パソコン利用者が多数派ではあるものの、パソコンが減少し、スマートフォンがその受け皿になる状況が続く。また、タブレット端末は増えてきているが、ブームにはほど遠く伸び悩んでいる。一方、減少傾向にある携帯電話の利用者は、根強い愛用者がいるのか減り方が鈍い。

携帯電話をメインにしている人は、どうして選んでいるのだろうか。携帯電話を主に使用している43人に理由を聞いたところ、「いつも手元にあるから」という回答が90.7%で圧倒的に多く、「手軽だから」という答えも76.7%あった。「携帯電話の操作に慣れているから」という人は23.3%にとどまった。

興味深いのは、スマートフォンをメインにしている251人に同様の質問をしたところ、「いつも手元にあるから」が90.8%、「手軽だから」が76.5%で、とてもよく似た傾向が現れたことだ。携帯電話の操作方法を重要視する人が2割強であることを考えると、携帯電話からスマートフォンへの移行が急激に進むかもしれない。

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[インターネットコム]
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