アスリートイメージ評価調査(2013年3月調査) 

2013年03月27日
博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツ マーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」を行いました。

「ソチ五輪で活躍を期待するアスリート・チーム・団体」は、1位に浅田真央(フィギュアスケート)、2位に髙梨沙羅(スキー<ジャンプ>)、3位にフィギュアスケート選手。

「ソチ五輪で活躍を期待する競技」は、1位にフィギュアスケート(シングル)、2位にスキージャンプ、3位にカーリング。日本の活躍が目覚ましい競技、アスリートが上位にきており、開催時の盛り上がりも期待できます。

「2020年五輪で採用して欲しい競技」は、1位にレスリング、2位に野球、3位にソフトボール。今後の招致活動も含め、期待を込めた結果となっています。

イメージ総合ランキング上位は、1位にイチロー(野球)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位に吉田沙保里(レスリング)、4位に澤穂希(サッカー)、5位に本田圭佑(サッカー)という結果となり、世界のトップレベルで活躍し続けるアスリートがランクインしています。

「好感がもてる」アスリートは、1位に髙梨沙羅(スキー<ジャンプ>)、2位にイチロー(野球)、3位に浅田真央(フィギュアスケート)、4位に長谷部誠(サッカー)、5位に稲葉篤紀(野球)という結果となり、実力と人気を兼ね備えた選手がランクインしています。

「華やかな」アスリートは、1位に浅田真央(フィギュアスケート)、2位にキム・ヨナ(フィギュアスケート)、3位に髙橋大輔(フィギュアスケート)、4位に村上佳菜子(フィギュアスケート)、5位にイチロー(野球)という結果となり、競技のイメージとも合致し、周りの雰囲気も明るくしてくれるようなアスリートが上位を占めています。

「渋い」アスリートは、1位に井端弘和(野球)、2位に山本浩二(野球)、3位に稲葉篤紀(野球)、4位に鳥谷敬(野球)、5位に白鵬(相撲)という結果となり、WBCで活躍したアスリートのランクインが目立ちました。

「常にチャンレンジ精神を持ち続けている」アスリートは、1位にイチロー(野球)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位に川内優輝(マラソン)、4位に吉田沙保里(レスリング)、5位に長友佑都(サッカー)という結果となりました。

「勢いを感じる」アスリートは、1位に髙梨沙羅(スキー<ジャンプ>)、2位に羽生結弦(フィギュアスケート)、3位に香川真司(サッカー)、4位にダルビッシュ有(野球)、5位に錦織圭(テニス)、前田健太(野球)という結果となり、海外での活躍が目覚ましい若手アスリートが上位になっています。

この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、博報堂DYメディアパートナーズが独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。


【調査概要】
・調査方法: インターネットアンケート調査
・調査地区: 首都圏+京阪神圏
 (東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
・調査対象者: 対象エリアに在住の15~69歳の男女
・有効回収サンプル数: 600サンプル
・調査期間: 2013年3月13日~18日

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[博報堂DYメディアパートナーズ]
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