拠点整備に関する投資意向調査 

2013年07月30日
帝国データバンクでは、2013年5月~6月にかけて全国の企業を対象に今後の拠点整備に関する投資意向調査を行った。その結果、有効回答の14.2%に相当する、2,647社において新たな拠点整備の「計画もしくは可能性がある」ことが判明した。

本調査は、製造業や卸売業など全国の企業30,000社を対象に実施、18,598社から回答を得た(有効回答率62.0%)。

【調査結果】

■新たな拠点整備の「計画もしくは可能性がある」企業は2,647社

■拠点整備対象施設は、『工場』が最も多い
  『工場』と回答した1,208社では、6社に1社にあたる199社が「海外」への立地を検討。

■予定時期は、『研究所』を除き「1年未満」が最も多い
  『研究所』では、「未定・わからない」を除いては「1年以上3年未満」が最も多い。

■概算投資金額は、「5億円未満」が最多
  概算投資金額の平均は、『工場』が約9.6億円で最も高い。

■立地先選定で重視する条件は、全体では「交通利便性」が最も多い
  『工場』では、「既存自社施設の立地状況」が33.6%で最も多い。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[帝国データバンク]
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