女性の「髪の悩み」調査 

2013年07月19日
ハー・ストーリィは、「髪の悩み」をテーマに、10代~70代の300人の女性に調査を行った。

■現在気になっている髪の悩みは?

 最も多かったのが、「白髪」で53.3%、半数以上の女性が白髪を気にしていることが分かりました。次いで「パサつき」49.0%、「うねり」43.7%、「抜け毛」28.7%、「ハリやコシがない」25.3%、「うす毛」14.7%です。

 髪の悩みを年代別に詳しく見ていくと、白髪では20代以下(12.2%)から30代で3倍(36.7%)に、40代で更に倍(75.6%)に増えています。薄毛も年齢とともに、特に30代以降で増えています。しかし、抜け毛に関しては「出産後や授乳中の抜け毛」を理由として20代、30代で比較的高い結果となりました。髪質に関しては、「パサつき」や「うねり」は若い年代で高く、逆に「コシやハリがない」は年配の女性で高い割合となっています。
髪の悩みは年齢とともに変わる、ということが良く分かる結果となりました。


■髪のケアを教えて!

髪のケア方法を複数選択で答えてもらいました。
最も多かったヘアケアが、「自宅でのトリートメント」34.7%。3人に1人と意外にも低い割合に留まりました。しかし年代別にみると、20代女性では57.1%、30代40代で35%前後、50代以降で13.3%と、年齢が上がるほど低くなります。また4位の「ヘアサロンでトリートメント」も若い年代ほど高く、年齢が上がるにつれ大幅に低くなります。

2位は「サロンでのヘアカラー」31.3%。30代をピークに小さな山を作っていますが、それほど大きな年代差はみられません。しかし次に多い「自宅でヘアカラー」(3位26.7%)は、20代で10.2%、30代で12.9%、40代で42.2%、50代で40.0%と、30代以下と40代以上で30ポイント近い差が出ました。これは「頻繁に白髪染めをする必要があるけど、ヘアサロンはお財布に厳しい」という声に原因を見ることができそうです。

5位の「自宅でマッサージ」17.0%は若い年代で高い傾向がありますが、悩み別に見た場合、薄毛に悩む女性の34.4%、抜け毛に悩む女性の22.6%が「自宅マッサージ」をしていることがわかりました。「ヘアサロンでのマッサージ」も同様の傾向が見られました。

■もし理想の髪質なら、どんな髪型にしたい?

若い女性ほどロング志向が高く、年齢が上がるにつれ、ショート志向が高くなります。それでもやはり、ミディアム以上を理想とする声が6割以上。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ハー・ストーリィ]
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