「顔の肌悩み」に関する調査 

2013年08月29日
猛暑が続く今年の夏。紫外線や汗や化粧直し、女性の肌には大きな負担がかかるこの時期、ハー・ストーリィは、10代~60代の女性214名に「顔の肌悩み」に関する調査を実施。

【調査結果】

●どんな「顔の肌悩み」がありますか?

堂々の第1位は「しみ・そばかす」で68.1%。およそ10人に7人が「しみ・そばかす」の悩みを抱えていることが分かりました。20代まででも44.8%と、年代を越えた顔の肌悩みであるようです。

第2位は「毛穴」で49.1%。1位の「しみ・そばかす」とは違い、20代までで75.9%、30代で56.1%、40代で45.2%、60代以降で28.3%と年を追うごとに数値が下がり、若い世代ほど毛穴を気にしていることが分かります。

逆に第3位に「たるみ(48.1%)」は20代以前で31.0%、30代37.9%、40代54.8%、50代以降63%と、年代が上がるにつれ数値が高くなっています。

4位以下は以下の通り。
(第4位) くすみ 37.9%
(第5位) しわ 36.4%
(第6位) 乾燥 31.3%
(第7位) くま 27.1%
(第8位) ニキビ・ニキビ跡 23.8%
(第9位) 敏感肌・アトピー 13.1%
(第9位) むくみ 13.1%
(第11位) 特に悩みはない 3.3%
(第12位) その他 2.3%
 

●年代ごとの顔の肌悩み傾向

あらためて年代と悩み箇所を詳しくみると、「毛穴」「ニキビ・ニキビ跡」「乾燥」「くま」などの肌のキメや質感に関する項目は若いほど数値が高い傾向があり、反対に「たるみ」「しわ」など老化に関するは年配になるほど数値が高くなる傾向がありました。また、「くすみ」は20代以前(13.8%)から30代(51.5%)でおよそ3倍に増加、40代50代以降では35%前後で安定していることから、「肌のくすみ」が気になり始めるのが30歳前半と考えることが出来そうです。

●顔の肌悩みに効果があった方法

「顔の肌悩み」(悩み内容問わず)に対して効果があった方法を複数選択可能で答えてもらったところ、最も票を集めたのが「効果があった方法はない」で17.1%。なんともショッキングな結果でした。
17%の女性が「顔の肌悩み」に対して「効果があった方法はない」と答えていますが、本当にそうなのでしょうか。上記設問とは別に【「顔の肌悩み」の改善方法として、特によかったことがあれば具体的に教えてください。(自由回答形式)】、【それはどの悩みに効果がありましたか?(複数選択形式)】という設問を設けたところ、のべ109の方法が挙がりました。
最も票が集まったのは「化粧品」。次に「マッサージ」。「食生活の改善」「充分な睡眠」「運動」「顔筋体操」なども挙がった。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ハー・ストーリィ]
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