男性の身だしなみに関する調査 

2013年11月21日
ジャストリサーチサービスは男性の身だしなみに関する実態・意識・ニーズを把握するため「男性の身だしなみに関する調査」を実施。

【調査結果サマリー】

1.身だしなみ関心度・利用アイテム
若年層ではスキンケア、中高年層ではヘアケアへの関心が高い。
・関心があること・気になることとしては、「汗・ニオイ」が各年代とも上位に挙げられ、年代共通の関心事項となっている。
・20~30代では「保湿・乾燥」「ニキビ・吹き出物」といったスキンケア関連が高く、利用アイテムとしては「洗顔料」が目立っている。
・40代以上では「白髪」が3割を超えるなど、ヘアケアへの関心の高さが目立つ。50代では「育毛剤・養毛剤」の利用率が他の年代に比べ高くなっている。

2.スキンケア意識
「清潔感」 「配慮・マナー」 といった意識がスキンケアを肯定。「適切な方法・商品がわからない」 との声への対応が課題。
・「男性でもスキンケアは必要」との意識は各年代とも半数を超える。若年層では上記のほか、「自信」「オシャレ」「自己投資」といった肯定意識も目立っている。
・スキンケア商品選択においては、「適切な方法・商品がわからない」が約半数と、戸惑いの様子も見受けられる。

3.白髪染め効果のあるシャンプー・トリートメントの受容性
「白髪染め効果のあるシャンプー・トリートメント」 は、費用対効果の不安払拭が受容のポイント。
・ヘアカラー・白髪染めの「市販品」および「美容室・サロン」現利用層では、「ぜひ+やや使ってみたい」との使用意向が約8割に上る。 ※但し、「美容室・サロン」現利用者のN数に留意
・使用意向層では、「価格」「トータルコスト」のほか、「しっかり染まらなさそう」が不安点として上位に挙げられており、費用対効果の高さを示すことがポイントと言える。


【調査概要】
調査目的:男性の身だしなみに関する実態・意識・ニーズを把握する。
調査方法:WEB調査
調査エリア:首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)
調査対象:上記地域居住の20~60代男性
サンプルサイズ:計562s
調査実施期間:2013年 10月 9日 (水) ~ 10日 (木)

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