髪のダメージに関する意識・実態調査
2014年01月28日【調査結果と傾向】
①髪の毛が他の人からの印象に大きく影響する実態が明らかに。
-他の女性の髪の傷みが気になる人は68.8%
-髪が傷んでいる女性に対して持つ印象は「お洒落じゃない」30.6%、「上品でない」27.9%と1位、2位。一方で「特に何も感じない」が27.4%で3位
-逆に髪の毛の綺麗な女性を見たときの印象では「清潔」46.5%、「清楚」45.3%、「上品」43.7%がトップ3
②髪の傷みを実際に指摘された経験がある人は意外と少ない。特に男性から指摘されることは少ないが、指摘されるとショックを受ける可能性が高い。
-髪の痛みを指摘された経験がある人は25.0%
-同性から指摘されたことがある人は21.0%で、そのうち65.0%が「ショックだった」
-異性から指摘されたことがある人は13.9%で、そのうち76.8%が「ショックだった」
③現状は、多くの女性が髪にダメージを受けている。
-髪にダメージを与える主な行為11項目のうち、3個以上行っている人が63.5%。5個以上でも42.5%
-現在、髪の傷みについて悩みがある人は68.5%
-悩みで一番多いのは「パサつく」の60.5%
④ヘアケア商品が髪のダメージケアの大本命。
-ダメージケアのために何か行っている人は53.5%
-ダメージケアの1位は「洗い流さないトリートメントやヘアパックを行う」で67.3%。2位は「ダメージケアに適したシャンプーやトリートメント、リンス等、製品選びにこだわる」で58%。
⑤髪の毛の成分をしっかり考えてダメージケアできている人は多くない。
-ヘアケア商品を選ぶときに重視することの1位は「使い心地」57.9%、2位は「香」45%。「どんな成分が入っているか」を重視している人は32.6%で4番目。
-髪の毛の成分がほとんどタンパク質でできていることを知っていた人は過半数を割り込む44%
【調査概要】
調査名「髪のダメージに関する意識・実態調査」
調査期間:2013年11月8日(金)~11月13日(水)
調査地域:全国
調査対象:20代~30代の女性計680サンプル
調査方法:オンライン調査 調査機関:オリコン・モニターリサーチ(調査企画:株式会社oricon ME)
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