キャンピングカーユーザーのGWの旅行スタイル調査 

2014年04月28日
日本RV協会は、ゴールデンウィーク(GW)にキャンピングカー旅行を予定している約300名のユーザーを対象に、2014年3月18日~4月17日にかけて、GWに旅行してみたい場所、そのときにイメージする宿泊スタイル、旅の日程、同伴者および用意する予算などを尋ねてみました。

まず「行ってみたい場所」としては東北がトップに立ち、次いで北海道、九州という順に並びました。
前回この季節に同様の調査を行ったところ、「関東地方」という答が30%近くの票を集めて首位に立ちましたが、今回は7位に後退し、代わりに前回3位だった東北、5位に甘んじていた北海道などが浮上しました。この順位は、旅の同行者の変化とも関係がありそうです。前回調査では「小学生以下」および「中学生以上」の子供を交えた家族と答えた方々が合わせて59.7%でしたが、今回はそれに変わって「夫婦ふたり」という回答が半数を超える54.2%を獲得しました。

■ 「キャンピングカー旅泊は道の駅」というイメージを持っている人が7割弱

また、目的地が広がったことで、旅に必要と思われる予算枠も少しだけ前回調査よりも増える傾向が読み取れました。
前回GWの旅行に予定している旅行予算を尋ねたところ、「1万5千円から2万円」という金額枠に大きなボリュームゾーンが存在したのですが、今回は「1万円未満から5万円未満」という大枠のなかに過半数の答が集中し、「10万円未満~20万円以上」と答えた人も38.5%を占めました。このことからも、キャンピングカーユーザーの旅先における消費欲の向上も見て取れます。

また、休息・宿泊・仮眠する場所として、いちばん先に思い浮かべるものとして、「道の駅」が67.5%を獲得し、一番となりました。以下、「高速道路のSA・PA」と「キャンプ場」という答がともに10.2%をとって並びました。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[日本RV協会]
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