化粧に関する調査(20代~30代の女性対象) 

2014年06月10日
伊勢半は、20代~30代の女性500名を対象に「化粧に関するアンケート」を実施。

【調査結果】

■気になる夏の「メイク崩れ」、 “汗”が原因で失敗を7割近くが経験
 “汗で眉毛が消えた” “パンダ目になった”などの意見が多数


普段からメイクをしている20代~30代の女性500名に対して「夏のメイクで気になることは何ですか」(複数回答)と尋ねたところ、回答者全員が「メイク崩れ」と回答し、次いで「Tゾーンのテカり(73.0%)」「毛穴の黒ずみ、ひらき(60.0%)」が気になるという結果となりました。

メイク崩れを気にしている女性であっても、失敗談は多くあるものです。同じ対象者に「夏のメイクに関する失敗談 (自由回答)と尋ねたところ、全回答の66.8%に“汗”というキーワードが含まれていました。

<“汗”にまつわる失敗談>
「朝はばっちりメイク。満員電車で汗をかき、着いたときには落ちていた」(29才/静岡県)
「野外フェスに行った時に汗でパンダ目になっていて落ち込んだ」(24才/沖縄県)
「汗でファンデーションが崩れててかてかになった」(38才/大阪府)
「汗で眉毛が消えて半分になっていた」(39才/栃木県)

上記の失敗談からわかるように、汗が原因となって「メイク崩れ」「パンダ目」「テカり」につながったという回答が多く見受けられます。汗は夏のメイクにとって大敵といえそうです。

■崩れたら立ち直れない?メイクの直しにくいポイント
 6割超が「ファンデーション」と回答
 2位にはパンダ目の原因「マスカラ」がランクイン


前項で“メイク崩れ”は汗が原因となっていることが判明しましたが、実際にメイクが崩れた時に直しにくいと思われているポイントはどこなのでしょうか。「メイクが崩れた時に直しにくいポイントはどこですか」(複数回答)について尋ねたところ、1位は「ファンデーション」で65.6%、次いで「マスカラ」が39.8%という結果になりました。

また、それぞれのメイクが崩れた時の体験談として、以下のような回答が集まりました。

<ファンデーションの崩れ方>
「夕方になると乾燥で、しわにファンデがたまる」(36才/栃木県)
「汗でファンデーションが、よれよれになる」(37才 /神奈川県)
「冷房でファンデーションが崩れて砂漠状態になった」(23才/福岡県)
「汗でファンデーションが流れて、すっぴんも同然になってしまったこと」(28才/栃木県)

<マスカラ>
「マスカラでパンダ目になってしまうこと」(24才/福岡県)
「汗をかいてマスカラで目の回りが真っ黒になった」(23才/和歌山県)
「気づいたらマスカラが落ちてギャルメイクのようになっていた」(26才/青森県)
「汗やら皮脂やらでマスカラとアイラインがぐちゃぐちゃに」(31才/北海道)

「ファンデーション」の崩れ方については“本人が気づいたこと”が体験談として多く挙がる一方、「マスカラ」などのアイメイクの崩れでは“見た目が悪くなった”ことに対してがっかりしている意見が多く見られました。ファンデーションよりも、はっきりした色を使うアイメイクは、先の質問でメイクの直しにくいポイントとしても上位に挙がっているからこそ、崩れないように先手を打って対策をすることが大切だといえそうです。

■マスカラが崩れると辛い場面「パーティー・お祝いの席」「デート」など

出会いのシーン・大切な人との時間はキチンとまつげでキレイでいたい!目元を華やかに見せるマスカラは、“パンダ目”を恐れずに使いたいもの。「マスカラが崩れると辛いと感じるシーンはどんなときですか」(複数回答)と尋ねたところ、6割以上の方が「パーティー・お祝いの席」「デートの時」といった特に女性がおしゃれに気を使うシーンを挙げました。

また、「マスカラがにじむと思う原因はなんですか」(複数回答)という質問に対して、割合が高い順に「汗(74.6%)」「皮脂(50.4%)」「水・お湯(27.0%)」との結果も出ています。


【調査概要】
調査主体 :株式会社伊勢半
調査内容 :化粧に関するアンケート
調査地域 :全国
調査対象者:20歳から39歳の女性
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2014年4月21日(月)~2014年4月23日(水)
有効回答数:500サンプル(20代:250、30代:250)

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[PRTIMES]
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