夏休みに関する意識調査 

2014年06月27日
アンケートサイト「Qzoo」を運営するゲインは会員を対象に「夏休みに関する意識調査」を実施し、500名から回答を得た。

【調査要約】

1.夏休みの取得予定日数も理想の日数も、「4~7日間」がトップ
・実際に取得予定だと回答したのは約半数。理想では「4~7日間」と回答したのは全体の4割弱を占めた。

2.夏休みの予定は、「国内旅行」 「自宅でのんびり」が上位に
・現時点で予定している夏休みの過ごし方について、旅行と回答した人が約4割。旅行先については、国内が海外を上回った。

3.夏休みの予算は「去年と比べて変わらない」が7割強
・今年の夏休みの予定のために使おうと考えている予算については、「4~6万円台」、「1~3万円台」が上位となり、去年と比べても予算は変わらないとの回答が7割強に。

4.理想の過ごし方は、「海外旅行」 「避暑地など涼しいところでのんびり」
・「旅行」「のんびり」という点では実際に予定していることと変わらないが、時間や予算など制約に縛られずに過ごせることが重要な要素となっている。

【調査結果】

夏休みの取得日数は、理想も現実も「4~7日間」がトップ

今年の夏休みの取得予定日数について聞いたところ、「4~7日間」(47.8%)との回答が全体の約半数を占める結果となった。次いで「1~3日間」(27.0%)、「8~10日間」(16.4%)と続き、11日以上取得できると回答した人は8.8%で全体の1割に満たなかった。
また、理想の夏休みの日数についても聞いたところ、「4~7日間」との回答が36.2%で、実際に取得予定の日数同様にトップ。次いで「8~10日間」が29.2%となった。
「20日以上」が理想だと回答する層は、18.6%と全体の2割弱だが、実際に「20日以上」を取得予定しているのは5.0%で、理想と現実で大きく差が出ている。
尚、理想の日数について「1~3日間」で十分と考えている層も5%程度。

夏休みの予定は「国内旅行」がトップ、次いで「自宅でのんびり」という回答も多数

今年の夏休みの過ごし方について聞いたところ、「国内旅行」(33.8%)、次いで「自宅でのんびり過ごす」(31.4%)という結果となった。
旅行先については、海外よりも国内という回答が大きく上回っている。概ね男女別での回答差は見受けられないが、「ショッピングセンターや複合施設へ買い物や遊びに行く」「海外旅行」については、女性の回答率が高い。

夏休みの予算は「10万円以下」が約6割 去年と比べても「かわらない」が約8割

今年の夏休みの予定のために使おうと考えている予算については、「4~6万円台」(21.2%)、「1~3万円台」(19.0%)と続く。また、10万円以上の予算を検討している層は約16%。
また、検討している予算が去年と比べて増減があるかを尋ねた設問では、「かわらない」と回答した人が、379名で全体の約8割を占める。次いで「減った」が76名で15.2%、「増えた」が45名で9.0%という結果になった。
予算が去年と比べて「減った」もしくは「増えた」と回答した人には、その理由についても聞いたところ、「減った」と回答した76名のうち「消費税増税の影響で節約を意識しているから」との理由を挙げた人が34名(44.7%)。次いで「収入が減ったから」と回答したのは24名(31.6%)。
逆に、「増えた」と回答した45名については、「去年よりも、行きたい場所やしたいことが増えたから」が24名(53.3%)、「去年よりも、夏休みの取得日数が多いから」が14名(31.1%)だった。

理想の夏休みの過ごし方は「旅行」「涼しい場所でのんびり」が上位

理想の夏休みの過ごし方について自由回答形式で聞いたところ、性別・年代別に関わらず、「旅行」というキーワードが含まれる回答が多数見受けられた。
また、理想の旅行先には、リゾート地、海外、温泉、避暑地が多く挙げられた。
他、「涼しいところでのんびり」「身体を休める」「日常を忘れてボーっとする」などの回答や「花火大会に行く」「キャンプ」「バーベキュー」「海で過ごす」など、夏という季節ならではの過ごし方を理想とする回答も目立った。


【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20~60代の男女
調査時期:2014年6月
集計対象者:500名  構成 男性 250名 女性 250名

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[ゲイン]
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