朝の洗顔に関する調査 

2014年07月04日
データマーケティング会社のプラスリードは、朝の洗顔について、洗顔料の使用有無の状況を性年代別やエリア別などで比較調査しました。最近では洗顔料を使用しないで水又はぬるま湯だけで洗顔をするほうが肌の乾燥を防ぎ肌にいいという情報をよく耳にしますが、現状の使用状況について20代~60代以上の男女、800名に対してインターネット調査を行っています。

【調査結果】

(1)男女別の比較

美容に関しての情報が入りやすい女性のほうが毎朝洗顔料を使用して洗顔をしていると回答している人が半数以上いました。やはり情報ではお肌にいいといわれていることでも、実体験とは異なるということでしょうか。
また逆に油分などを気にしそうな男性は洗顔料を使用していると回答している人が半数以下となり、両者とも意外な数字が出ました。

(2)年代別の比較

女性は20代、30代、60代以上の人が水又はぬるま湯だけで洗顔をしていると回答している人が5割を超えており、40代、50代の人が3割~4割となりました。
男性は20代は水又はぬるま湯だけで洗顔をしていると回答した人は6割、30代~40代は4割、50代~60代は8割となり男女ともに20代はやはり情報に敏感だからでしょうか水又はぬるま湯だけで洗顔をしている方が多くみられました。

(3)地域別の比較

東北、九州地方で若干のバラつきはありますが全体的に水又はぬるま湯だけで洗顔をしている人が多くみられます。地域によって湿度や気候も違いますが、四国や東海地方が最も多く、次いで北陸・甲信越、中国、関東、近畿、九州・沖縄でした。あまり地域による気候の変化は関係ないようです。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査 「アスリード」サイトにて実施
調査期間:2014年3月、2014年6月
対象者:20代~60代の男女800名

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[ドリームニュース]
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