ライフメディアは、固定電話に関する調査を実施。調査方法は運営する『ライフメディア』にてインターネットリサーチを実施。

【調査サマリー】

■20歳以上の全国男女に対し、自宅の固定電話の導入について尋ねたところ、81%が何らかの固定電話を導入していることが分かった。20代では固定電話の導入は58%程度だが、60歳以上の98%は固定電話を導入しており、若年層に固定電話はあまり使われていない状況がわかる。

■固定電話を導入している人に対し、固定電話を導入している理由を尋ねたところ、「通話のため」が74%でもっとも多く、「FAX利用のため」「インターネット回線利用のため」がそれぞれ31%という結果になった。

■固定電話を導入している人に対し、通話は固定電話と携帯電話のどちらをよく使うか尋ねたところ、半数以上の52%が「携帯電話が多い」と回答した。

■20歳以上の全国男女に対し、(LINEやSkypeなどの)インターネット電話を使っているか尋ねたところ、34%が「使っている」と回答した。こちらは固定電話と反対に、年代が高い層の利用率が低く、年代が低い層の利用率が高い結果になった。

■インターネット電話を使っている人に対し、どんなインターネット電話を利用しているか尋ねたところ、74%が「LINE」、37%が「Skype」と回答した。他のインターネット電話は10%未満の利用だった。

■インターネット電話を使っている人に対し、どのデバイスで利用しているか尋ねたところ、71%が「スマートフォン」、43%が「パソコン」と回答した。スマートフォンが普及し、ビデオ通話も簡単になったことも利用率増加に影響していることが考えられる。

■20歳以上の全国男女に対し、現在固定電話を必要と思うか尋ねたところ、43%が「必要と思う」と回答した。固定電話の導入傾向と同じく、若い層は「必要と思う」人は30%程度だが、年齢の高い層は半数以上が「必要と思う」と答えている。

■20歳以上の全国男女に対し、今後、公衆電話のように固定電話も減っていくと思うか尋ねたところ、74%が「減っていくと思う」と答えた。



【調査概要】
調査期間:2014年8月6日から8月8日
有効回答:1500サンプル
調査対象:20歳以上の全国男女

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