モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年8月度) 

2014年09月11日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象に、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年8月度)』を実施。

【調査結果の概要】

■10~20代の75.3%が固定電話を使わない。10代は8割がスマホを利用
10代では75.0%、20代では75.5%がプライベートで「固定電話」を使っていないようです。逆に利用率が高かったのは「スマートフォン」で、10代は78.0%、20代は72.0%が利用していることが分かりました。

■マンガ系アプリの認知率は、1位「Yahoo!ブックストア」、2位「LINEマンガ」
マンガ系アプリで認知率が最も高かったのは「Yahoo!ブックストア」(39.3%)、次いで「LINEマンガ」(35.8%)、「マンガボックス」(27.2%)でした。3ヶ月前の前回調査(2014年5月度)と比較すると、「マンガボックス」が17.7%から9.5%、「comico」が13.4%から13.6%、認知率が上がっていました。

■格安スマホの認知率は、3カ月で6.2%上昇
通信速度などが制限される代わりに、月額の利用料金が安い格安スマホの認知率は、3カ月前の前回調査(2014年5月度)に比べて6.2%上昇して71.1%になりました。また、興味を持つ人の割合も、3.3%増の33.8%へ増加していました。

※1 興味を持つ人の割合は、「現在利用している」「過去に利用した経験がある」「存在は知っていて、購入を検討している」「存在は知っていて、興味はある」の合計。

■VODサービスは、10代男性「Gyao!ストア」、20代男性「Hulu」、30代男性「DMM.com」が人気
VOD(ビデオオンデマンド)サービスの利用率は、「Gyao!ストア」(4.5%)、「ひかりTV」(4.1%)、「DMM.com」(4.0%)、「Hulu」(3.7%)の順で高くなりました。年代と性別で見てみると、10代男性が「Gyao!ストア」で10.0%、20代男性が「Gyao!ストア」「Hulu」「スカパー!オンデマンド」で11.0%、30代男性が「DMM.com」11.0%で、利用率が高いことが分かりました。

■スマホのホーム画面は、6割近くがよく使うアプリを見やすい位置に配置
スマートフォンのホーム画面について聞いたところ、58.1%が「よく使うアプリは、見やすい位置に配置している」、33.8%が「壁紙などをカスタマイズしている」、33.7%が「こまめに使わないアプリは消して、ホーム画面が汚れないようにしている」ことが明らかになりました。


【調査概要】
調査期間 : 2014年8月26日(火)~8月29日(金)
調査対象 :Fastaskのモニタのうち、15歳から69歳まで5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて 回収(合計1,100名)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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