「モバイル機器」についての調査(第14回) 

2015年02月13日
インターネットコムと NTTコム リサーチは、「モバイル機器」について調査した第14回を発表。

調査対象は全国10代~50代以上のインターネット ユーザー1,083人。男女比は男性53.8%、女性46.2%。年代比は10代8.3%、20代20.9%、30代21.4%、40代17.4%、50代以上32.0%。

まず、ユーザーがどのようなモバイル機器を所有しているかを調べた。所有率の高いモバイル機器は、「スマートフォン」(58.3%、前回57.0%)、「ノート PC/ネットブック」(56.6%、同58.4%)、「従来型の携帯電話/PHS」(42.8%、同48.2%)が上位3種類。サンプリング誤差内ほどのわずかな差であるが、スマートフォンの所有率が初めてノート PC を超えて1位になった。スマートフォン所有率の伸びは鈍化してはいるが、ノート PC よりも「必要性の高いモバイル機器」と考えられ始めたようだ。

スマートフォンを持つ人がノート PC ユーザーより多い状況は、今後も続くのだろうか。そこで、スマートフォン非所有者452人(全体の41.7%)とノート PC/ネットブック非所有者470人(全体の43.4%)に、それぞれ持っていないデバイスを欲しいと思うか尋ねてみた。その結果、いずれも購入希望者や非希望者の割合は似たような数字で、どちらか一方が急速に増える/減る、といったことはないだろう。

【スマートフォンの購入希望】
・購入する予定がある:8.0%
・購入する予定は無いが欲しい:34.7%
・欲しいと思わない:57.3%

【ノートPC/ネットブックの購入希望】
・購入する予定がある:7.2%
・購入する予定は無いが欲しい:36.6%
・欲しいと思わない:56.2%

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[インターネットコム]
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