春夏ファッションについての意識調査(20代以上の女性対象) 

2015年02月20日
ADDIXが運営する、ビューティ・ファッションに特化した最新マーケティング情報を発信するブログメディア「BWRITE(ブライト)」は、同社が運営する、マーケティング特化型クラウドソーシングサービス「Skets(スケッツ)」を利用し、20代以上の女性250人に「春夏ファッションについての意識調査」を実施した。

その結果、回答者の約7割が春夏物ファッションを最初に購入する時期について、「3月までに購入予定」と回答。購入したいアイテムのTOPは「ワンピース」で、約半数が購入したいと答えた。また、合計の購入予算は1万円未満が4割を占めており、全体的に節約傾向が強いことが明らかになりました。

取り入れたいと思うこの春の注目トレンドについては、「ワントーンコーデ」、「フラワーモチーフ」の人気が高く、それぞれ4人に1人が注目していると回答。3位、4位には、2014年から続くトレンド、「トレンチコート」、「スニーカー」がランクイン。次いで、この春の一大ブームとなっている「デニム素材」が挙げられました。

【調査結果】

■春夏ファッションを最初に購入する時期「3月」が半数 7割が1~3月に購入
20代以上の女性に今年の春夏ファッションアイテムを最初に購入する時期について答えてもらったところ、全体の半数近い47.2%が「3月」と回答した。次いで「4月」(20.4%)、「2月」(18.0%)。全体の約7割(69.2%)が1~3月に最初の春夏用ファッションアイテムを購入すると答えた。

■この春、購入したいファッションアイテム TOPは「ワンピース」
今年、春夏用ファッションアイテムを購入予定の方に、「この春、購入したいファッションアイテム」を聞きました。1位は「ワンピース」で、半数を超える51.3%が購入予定と回答した。次いで、「カーディガン」(38.5%)、「スカート」(34.6%)、「カットソー」(32.5%)と続いている。   

■今年の春夏用ファッションアイテム購入予算合計は「1万円未満」が4割超
今年、春夏用ファッションアイテムを購入予定の方に、購入予算を答えてもらった。最も多かったのは「5千円~1万円未満」で27.4%、次いで「1万円~2万円未満」が25.6%。合計すると、1万円未満が全体の43.2%、2万円未満が68.8%となっている。

■この春の注目は「ワントーンコーデ」「フラワーモチーフ(花柄)」「デニム素材」
取り入れたいと思う、今年の春夏ファッションの注目トレンドでは、「ワントーンコーデ」(25.6%)、「フラワーモチーフ(花柄)」(25.2%)の人気が高く、それぞれ約4人に1人が取り入れたいと回答した。3位、4位には、2014年から続くトレンド、「トレンチコート」(20.4%)、「スニーカー」(18.8%)がランクイン。5位に、この春の一大ブーム「デニム素材」(18.4%)があがった。

■春夏シーズン本番は目前!この春は、軽やかで明るいコーデに注目!
この春夏の注目トレンドのTOPとして挙がった「ワントーンコーデ」は、全身同じ色合いで統一するコーデ。少々難度の高いコーデだが、成功すれば簡単におしゃれ上級者に見えるのがブームの理由のひとつだ。
その他、「フラワーモチーフ(花柄)」「トレンチコート」「スニーカー」「デニム素材」「ボーダー」「ギンガムチェック」など、注目トレンドの上位には、定番の春夏らしいアイテムや柄が挙がった。

海外ブランドのコレクションで多く見られた、「ボヘミアン」や「ワイドパンツ」などの70年代テイストは、日本の多くの女性からはあまり取り入れたいトレンドとして映っていないことが調査から浮かび上がってきた。


【調査概要】
調査実施期間:2015年1月28日(水)~ 2月5日(木) <9日間>
調査対象・人数:20代以上の「Skets」会員女性 250名(有効回答)
調査方法:WEBアンケート方式(計9問)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[BWRITE]
 マイページ TOP